お笑い 男の星座―芸能私闘編 (文春文庫)
お笑い 男の星座―芸能私闘編 (文春文庫) / 感想・レビュー
ツバメマン★こち亀読破中
城南電機の宮路社長、ターザン山本、岸部四郎、水野晴郎、ガッツ石松なと、一癖も二癖もある…というより癖しかない強烈な男たちの懐に、浅草キッドの二人が果敢に飛び込んでいく!バカにしているのか?リスペクトしているのか?そもそも本当の話なのか?面白いのでどちらでも良いですが(笑)…この物語は実話であるー。
2020/05/16
onasu
キッドの芸能界ルポは、古本屋のワゴンで見つける度に買っているのだけど、これが見事に出版逆順! 焼き直しも多数あるので、初編を読んでも正直なところ、どれも読んだような…。でも、20年位前の芸能界とはバブルの頃。今のようなしょぼい不倫ネタなど箸にも掛からない逸話が溢れていて、怪しい奴もゴロゴロいた。 そんな中でたけしに弟子入りした博士と玉袋。先輩の軍団の兄さん方がいる中、よく生き抜いたものだ。そのひとつの要素が、文筆だったのだね。それに流石に漫才師、綴りでも笑わせてもらった。
2016/03/16
猫ぴょん
15年くらい前の本なのね。 今現在のYOSHIKIさんからは考えられないような話が(@_@)VS和田アキ子って・・・・・ どっちもスゴイw
2018/04/15
シラヌイ
浅草キッドさいこう!!芸能界の中にいるからこそ見える、あのスターとの意外な因縁。ぶっ飛んでいるなー。和田アキ子VSYOSHIKIとか爆笑した。
2009/10/05
不動 明
男の生き様とはかくあるべしという裏メッセージがふんだんに盛り込まれた数々の過去の有名人達のエピソードとその裏話。懐かしき名前の人を見ると全て皆今では暑苦しくむさくて近づきたくないと言われるであろう人達のオンパレード。彼らの人生をリングサイドから観ている様な文章力に読んでいて思わず引き込まれて往かざるを得ませんでした。既に鬼籍に入られた方々も多数登場されていてその後の彼等の人生をも考えるとつくづく人の一生は星屑かも知れないがそれは永遠に夜空に輝く星でもあると思わせてくれた浅草キッドの著書でした。
2016/01/31
感想・レビューをもっと見る