ねこ神さま (文春文庫PLUS 60-1)
ねこ神さま (文春文庫PLUS 60-1) / 感想・レビュー
読み人知らず
救いも何もない。ただぐろい。これがかわいいといっていいのか。かわいいんだけど
2013/03/05
Tenouji
身も蓋もないギャグ。私も、たまに「身も蓋もない」と言われることがあるが、ねこ神さまのような態度をとっている、ということかw。ちょくちょく挟まれる「直子と啓一」がツボってくる。
2014/12/28
パム
以前読んだときより面白かった。「ねこぢるせんべい」や「ねこぢるだんご」と違って、あの“身も蓋も無さ”が短いページに凝縮されすぎている。そのタメの無さがつまらなさの原因だったのだけれど、今回はサクサク読んで笑える。恐らく、僕が以前よりも“身も蓋の無さ”に対する抵抗がついて、それを当たり前のレベルで感じられるようになったからこそ、抵抗無く笑えるのだろう。以前僕がねこぢるに期待したのは“意外性”だった。だが、今の僕にとって彼女の表現は、決して“意外”では無い。その意味で、この本はねこぢる上級者向けだと思う。
2011/01/10
Yossarian
面白いものもある。玉石混交。全体的には、同性のオナニーを見せられている気分で、気持ちよいものではない。が、それが狙いなのだろう、たぶん。
2014/11/14
koishikawa85
陰惨ではっきり言ってギャグとしてもつまらない。この本だけで判断するのは早計かもれいないが、本人が自殺したので過大評価されているのではないか。
2016/11/13
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