儲かる古道具屋裏話 (文春文庫PLUS 20-6)
儲かる古道具屋裏話 (文春文庫PLUS 20-6) / 感想・レビュー
オオサキ
売れたモノに対しては、時代がちょっと遡るので、想い出話的な話コトもありますが、「売れないモノ」を「人気賞品」に変えるには?とか、失敗しないで続けていくには等、今でも参考に出来るコトはありそうですね。真剣に、楽しんで働いてる人ってステキです。
2014/01/08
るるぴん
骨董商に憧れて随分前に買った本の再読。メルカリはおろか、ヤフオクも無かったような20年前の著書。今でも通用する経営戦略論と時代を読む目の確かさは、別ジャンルでもスマホ時代でも勉強になる。河間の油売りのような軽妙な語り口で面白くてスイスイ読める。「仕入れて売るというのは、何かを企画して社会に向かって仕掛けてみるということです」「時代を読み取り、次を予測するには歴史を知ることも大切だし、人間行動学も役にたちます」が印象的。何でも学ぶ姿勢しだいということか。
2018/07/26
ちえぞー
古道具屋さんでもただ並べてるだけじゃダメで、ちゃんと時流に合った売り方、センスが必要なんだというのがわかった。お商売とは大変なんだな。
2015/02/20
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