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この国のはじまりについて 司馬遼太郎対話選集1 (文春文庫 し 1-120)

この国のはじまりについて 司馬遼太郎対話選集1 (文春文庫 し 1-120)

この国のはじまりについて 司馬遼太郎対話選集1 (文春文庫 し 1-120)

作家
司馬遼太郎
出版社
文藝春秋
発売日
2006-04-07
ISBN
9784167663216
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この国のはじまりについて 司馬遼太郎対話選集1 (文春文庫 し 1-120) / 感想・レビュー

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優希

古代への史観から、原点を見ているようでした。対談でないと気づけないことが多々あり、興味深かったです。

2022/05/05

金吾

東日本と西日本の視点、鎌倉時代以前の評価はなかなか興味深いものがありました。対談集は人による部分がありますが、永井さんやライシャワーさんとの対談は面白かったです。

2022/02/13

時代

ライシャワー氏との対談が非常に面白かった。鎌倉武士の興りについても大変良いです。あと、司馬さんと湯川先生。たまりません◯

2020/01/20

aponchan

立て続けに司馬遼太郎氏の作品を読んでいるが、対談集がこれほど面白いとは思わなかった。全10冊ということなので、少しずつ読んでみたいと思う。日本の歴史における豊臣秀吉評価は、自分の中でも高まっていたが、鎌倉時代や室町時代の評価に関しては東西で見方が違う等々、非常に面白い。もっと早く読めば良かった。

2019/07/12

まさにい

再読。国譲りの国、出雲の起源を知りたくて再読する。どうも出雲は朝鮮からの鉄を作る集団(たたら衆)の移民が4世紀頃作った国のようであった。それに、今の島根県に限らず山陰一帯が出雲だったのではないかと言っている。つまり、大和から見れば中国山地の向こう側のことである。この本には他に、ライシャワーとの対談がある。元アメリカの駐日大使のライシャワーさんがここまで日本を研究していた人だとは知らなかった。初読の時の記憶は吹っ飛んでいたみたいだ。

2022/03/15

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