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箱庭 (文春文庫 う 14-3)

箱庭 (文春文庫 う 14-3)

箱庭 (文春文庫 う 14-3)

作家
内田康夫
出版社
文藝春秋
発売日
2004-11-10
ISBN
9784167666033
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箱庭 (文春文庫 う 14-3) / 感想・レビュー

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Taka

主人公の浅見光彦は旅と歴史のルポライターという肩書きの一方で、難事件を独自の嗅覚で解決に導く名探偵としての顔を持つ。話の展開、登場人物との関わり共に面白い!

2017/12/30

なめこ

読み終えて、この箱庭というタイトルを見返すと、あぁ……と全容が見通せた気がする。幸薄い人生を歩んだ静江と三枝子。ひたすらに我が子のためを想った三枝子と峰沢。権力も金も国もすべてを掌中に収めた宮藤老人。絡まりあったそれらを、すっとほどいていく浅見光彦。都合よすぎる展開も、美男子で正義感が強く不敵で大胆な名探偵のなせる技だからいいんです。はぁかっこいい。

2016/02/11

にせものばかり

浅見シリーズ。珍しく義姉が登場します。

2014/02/19

kabeo

義姉の悩みからの調査。少ない手掛かりから無駄なく展開する光彦の推理は相変わらず冴えている。ゼネコン汚職など政財界癒着が事件の背景、警察も絡んで動きがややこしい。それぞれの思惑が絡んでスリリングな展開に。今回は、ヒロインの安否を心配してしまいました。兄嫁の依頼の後、女性が出てこなかったのでヒロイン無しか?と思いましたが、辻谷友理子さん登場で一瞬ヒロインと思わせて、実は岡村里香さんがヒロインでした。

2018/01/27

トッチ

義姉さんのところに来た手紙から事件が始まります。 最初はただの人探しだったのに、段々と話は大きくなっていきます。 今回は推理小説らしい小説で良かったです

2020/08/30

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