闇先案内人 上 (文春文庫 お 32-3)
闇先案内人 上 (文春文庫 お 32-3) / 感想・レビュー
Carlos
再読。大沢さんさんらしい工作員、公安、ヤクザ達のの絡み。
2024/08/17
keiトモニ
ミレニアム版凄腕の仕事人“くらまし屋”、金さえ払えばどこへでも連れ去ってくれる稼業とは“逃がし屋” 葛原。葛原は関東地盤で、大阪が本拠地の同業凄腕成滝恭一。葛原の依頼人は、成滝の匿う“客”を捕らえろと無理難題。命を懸けた二人の逃がし屋の腕比べ、知恵比べにワクワクハラハラ感たっぷり。葛原は依頼人の警視正河内山に“あんたが乗る上りの列車に、我々も京都から合流する。我々の次の目的地は東京だ”…大阪でドンパチやって京都でウロつき、隣国安全部に悟られ、遂に舞台は東京か?“客”の林忠一は東京潜伏なのか!下巻に期待だ。
2024/07/14
Dai(ダイ)
けっしてつまらないわけではないのだが、あまり物語に入り込めない。こう言った世界感があまり好きではない。それでいて飽きさせずに読ませるのはさすが。登場人物には感情移入出来ない。後半の盛り上がりに期待。
2015/04/23
ヨーコ・オクダ
何かやらかして追われている人を逃す、プロの逃がし屋・葛原。ある日、彼の真の姿を知っている警察関係者がやってきて、彼とチーム全員の身の保証を条件に、日本に密入国している某国VIPの居場所を5日以内に突き止めるよう依頼してくる。某国VIP側には、関西でナンバーワンの逃がし屋・成滝がついていて、囮を使いながら見事に逃げている。東西プロの逃がし屋対決に、VIPを暗殺しようとする某国工作員の動きが絡みつつ、タイムリミットもどんどん迫ってきて…。ストーリーも盛り上がってきたところで、下巻へ。
2016/10/13
007
プロの逃し屋のお話。ハードボイルド。展開が早くて時々ついていけないが流れはわかってきたので面白くなってきた。次巻へ。
2014/10/15
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