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質問する力 (文春文庫)

質問する力 (文春文庫)

質問する力 (文春文庫)

作家
大前研一
出版社
文藝春秋
発売日
2005-03-10
ISBN
9784167679354
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質問する力 (文春文庫) / 感想・レビュー

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非日常口

学生時代以来の再読。政府が不動産バブル崩壊後に国民を「最後の借り手」とした導入部。将来「国民はア○バブルの最後の買い手だった」とか言われるのか。2章で規制によって円高のメリットがなくなったとあったが、良し悪し別にTPPで規制がとれる時、今度は円高のままだったらメリットがあっただろうとなる気がする。不良債権予備軍の国債は日銀が買いまくり郵貯簡保が株買いを控える今、他の金融機関の動きはどうか。LINEなどで短文漬けの人は分かりやすさを好むが、その実論理構造を上手く組めず質問する力は劣化し始めている気がする。

2015/08/03

Lee Dragon

自分の身は自分で守らなければならない。質問する力こそが核心をついて将来を見据える力。因果関係、イシューツリーを書き出す訓練からしていこうと思った。シンガポールの李光耀の外交政策には舌を巻いた。シンガポール人の友人が何人かいるが彼らはシンガポール人であることに誇りを持っているようにな感じる。我々も上質な問いを行うことで日本という国をさらに強い国にしていきたい。その前に英語を含めた実力をつけねば

2017/05/03

booklight

評論家が未来を予測する。何を勝手なことを、と思うことが多かったが、だれしもが思うことを2歩3歩先を考えたら、それは、そのあとを誰もが通る可能性がある。と納得することが最近あった。ならば自分の頭で考えて、普通のことを積み重ねいけば、先が読める。そしてそのためには、問いを設定することが必要になる。それが質問する力。という話かな。実例と効果はありますがノウハウはない昔のタイプの啓蒙書です。

2019/03/11

naobana2

質問上手になりたい。賢くなりたい。頭の回転速くなりたい。努力あるのみ。

2016/06/20

モッタ

☆☆☆問いをつくる、自分で考え答えを導く。たとえそれが間違っていたとしても。

2011/08/04

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