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ギリギリデイズ (文春文庫)

ギリギリデイズ (文春文庫)

ギリギリデイズ (文春文庫)

作家
松尾スズキ
出版社
文藝春秋
発売日
2005-07-08
ISBN
9784167679521
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ギリギリデイズ (文春文庫) / 感想・レビュー

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つぐみ

マルチな才能を発揮する松尾さんのギリギリな日々。そこに更に仕事を入れ、更に締切を増やし、更に極まって、締切が締切が…と言いつつお酒を飲んで、日記書いてる(爆)泳いでないと死んでしまう回遊魚のように、仕事していないと息できないんですって感じに自ら退路を閉じちゃうみたいな仕事の詰め方、ギリギリ感がすごいですが、読んでる分には面白いです^^宮崎吐夢さんの脚注も俊逸。そういえば、大竹しのぶと深津絵里の「恋は余計なお世話」見たかも^^有り得ない展開、滅茶苦茶な台詞に笑い死にしそうになった。もう一度見たいなぁ。

2015/03/26

緋莢

舞台のための稽古に励み、脚本や小説が書けなくて唸り、気分転換に映画を観に行ったり、ゲームをし、そして、夜には酒を飲む。多忙でいろいろ“ギリギリ”な日々を書いた大人計画HPに掲載されていた日記を、宮崎吐夢の脚注と河井克夫のマンガをつけて書籍化。

2013/06/03

くらげ@

(☆☆☆)松尾氏の忙しすぎるゆえのギリギリ感と内容・発言ともにここまで書いてそして本になっていいのかしら?というようなギリギリ感。脚注も主観が入りまくりで説明になっているようななっていないような・・・。余計に気になってしまった。

2011/02/01

白湯

かいらしかった。『君が代』問題のページは完全に音読していた。なんなら歌いあげた。「それより雨上がりの虹を見ようよ」の一節が好き。急にロマンチックを持ち出すところとか、

2016/03/24

te2

めちゃくちゃ面白い。笑えるだけじゃなく読み応えがある。本文も面白いんだけど、ブログなのに注ある。しかも量が多い。本文に注が追いつかなくて数ページ遅れになった時は笑った、注を書きたいがためにブログ書いてるんじゃないのかって。ドラマ、升野浩一、王将、泣いた赤鬼、フリクリ、メタルギアソリッド他、有名人やら作家やらゲームやら、色んなジャンルの情報が溢れてて、どんな人でも読んでて楽しめる内容の本だと思う。

2014/01/30

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