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聖獣配列 下 (文春文庫 ま 1-120 長篇ミステリー傑作選)

聖獣配列 下 (文春文庫 ま 1-120 長篇ミステリー傑作選)

聖獣配列 下 (文春文庫 ま 1-120 長篇ミステリー傑作選)

作家
松本清張
出版社
文藝春秋
発売日
2009-08-04
ISBN
9784167697211
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聖獣配列 下 (文春文庫 ま 1-120 長篇ミステリー傑作選) / 感想・レビュー

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そうたそ

★★☆☆☆

crazy cool joe

逃げ切ったかと思った可南子が追い詰められて狂っていく最後がすごい。それにしても聖獣配列というタイトルをつけるセンスがすごい。とても70を超えて書いた作品とは思えない。面白かった!

2016/02/25

nori

I know this book by radio broadcasting program 浜村純, then have interesting that he introduced it with Mrs. Devi with humour. Although ending part may not be same power as 1960s and 70s, social mystery still attracts me.

2013/03/16

シナモン

時間はかかったけど、読み終えてよかった。読み応え充分。事務所で意識を失ってからの怒涛の展開。うーん、恐ろしい・・・それにしてもアマゾンにもここにも誰もレビューを書いてないのはなぜ?いろんな人の感想を知りたい。

2012/08/30

sakesage

読んでいく中で感じたのは、国家あるいは権力者たちにしてみれば、個人が権力者を震え上がらせるような告発など容易く握りつぶせるという事だろうか。主人公 可南子が所持していた大統領と首相との密談をたまたま所持していたカメラで撮影し、その写真をめぐって物語が推移していくなかで、やがてはその証拠写真も握りつぶされ、可南子も狂人となってしまう。それにしても、磯部首相が、密談をするために 迎賓館に潜り込んだという話だが、清張先生はその種明かしをしていなかったのが悔やまれる。う~ん、推理してみたが、解答が知りたかった。

2018/07/09

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