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ふたつめの月 (文春文庫 こ 34-4)

ふたつめの月 (文春文庫 こ 34-4)

ふたつめの月 (文春文庫 こ 34-4)

作家
近藤史恵
出版社
文藝春秋
発売日
2010-05-07
ISBN
9784167716042
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ふたつめの月 (文春文庫 こ 34-4) / 感想・レビュー

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佐々陽太朗(K.Tsubota)

久里子シリーズ第二弾。今作では久里子の恋愛がひとつの味になっている。第一弾『賢者はベンチで思索する』にも登場した謎の老人・赤坂は未だ謎のまま残っている。このシリーズはこの後まだ続くのだろうか。赤坂の正体は明かされるのか。気になる。

2016/06/18

小梅

戌年に犬本3冊目。犬は全面に出てる感じではないが2匹の犬の存在感がある。片思いだと思ってた時はたまに連絡があっただけでもウキウキしていたのに、気持ちを確かめた途端たまにじゃ物足りなくなる…そうよね〜 読む順番を間違えてしまったようなので、次に「賢者はベンチで思索する」を読みます。

2018/01/16

へロム

「賢者はベンチで思索する」が良かったので続けて読みました。主人公久里子の考えていることがすんなりと頭に入ってきます。が、それはまた、もどかしくも感じます。アンとトモの活躍をもう少し見てみたかった。【図書館本】

2014/06/08

yanae

シリーズ2冊目。前作からどうやって続くのか不思議に思っていたのですが、なるほど、赤坂老人と再会ができたんですね!始まりはまた久里子の悩みから。正社員になれた久里子が急に会社をクビに。自信を無くし落ち込み、さらにイタリアへ修行の旅へいった弓田くんが別世界の人になってしまったと落ち込む。落ち込み祭りだけど、仕事も弓田くんのことも赤坂老人と話すことで、真相がわかることに。毎度ですが、設定はとても面白いのだけど、扱うテーマはとても重め。でも読後感は悪くない。赤坂老人との再会に期待。アントモは変わらずかわいい♡

2020/03/16

アッシュ姉

『賢者はベンチで思索する』の続編だと知らずに表紙の絵に惹かれて購入。このワンコたちがただただ可愛い。甘えてくる時、喜んでる顔、首をかしげる仕草。外で読んでるとアッシュに猛烈に会いたくなって早く家に帰りたくなる。日常の謎解きで軽く楽しめたけど、主人公にあまり興味を持てず、シリーズ読破はいいかな。近藤さんなのに登録数が少なくておかしいと思ったら、間違ってKindle版を選択してた。文庫がなかなか出てこなくて一苦労。読メの検索改善希望。

2020/03/05

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