ミッション、パッション、ハイテンション! 働く気持ちに火をつける (文春文庫 さ 38-6)
ミッション、パッション、ハイテンション! 働く気持ちに火をつける (文春文庫 さ 38-6) / 感想・レビュー
AKIKO-WILL
齋藤孝さんは、本当にたくさんの本を出してますがまさに著者の原動力はこの本に全て記されているのでは?不遇な時代があるからその頃に抱いた野望が今になって大成しているんだな!まさにミッション、パッション、ハイテンションで楽しんで仕事出来たらイイな!と思いました。
2015/09/15
とみやん📖
つかれたときに、さらさら読める齋藤孝。風貌と異なり、前向きで、アグレッシブ。 お茶の水から駿河台に向かう橋の上で、人知れず怨恨のエネルギーを燃やす姿が印象的。 成功する人間の姿勢や価値観が分かりやすくまとまっている。
2017/09/11
rigmarole
印象度B。残念ながら、気持ちに火がつかなかった。我田引水的な議論。ミッションの継承が成功を導くという件など、そう言い切る根拠は何処にと言いたくなります。悔しさをバネにというのも好きではない。著者の、人の意欲を高めようとする意図が空転しているというか、浮いてしまっているという感が否めません。私のように白けて冷めてしまう人も他にいるのでは。自己暗示をかけよと言っているように私は解しますが、精神衛生上、本当にそれがいいのか。かくなる本が続くようなら、暫く充電して研究に没頭し、出直された方がいいかも(厳しい!)。
2014/09/26
クサヲモグモグ
こういうたぐいの本はどういう目線で語りかけてくるかが重要だと思うが、押しつけがましさや嫌みなところがなく、著者の話をとても素直に聞ける感じがした。さすがに「ミッション、パッション、ハイテンション」と叫んでから仕事に行くことはしていないが、心構えとして実用的な点も多かった。確かにこの先生の授業なら受けてみたい。
2009/01/30
ギカシギ
多分4回目ぐらいの再読です。周囲の心無い言葉や受難を、如何に情熱へ変えていくか、という方法を熱く語った本です。こんなイメージを持て、という感じの精神論が多いですが、イメージの力は侮れません。この本で紹介されているような、受難を情熱に変えるイメージを何度も頭の中で反復して刻み込んでしまう。すると不思議な事に、仕事に対する気持ちの持ちようが徐々に変わっていくんですよね。齋藤先生がよく話す「技化」というのは、きっとこういう事なんでしょうね。
2017/11/01
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