雨の日も、晴れ男 (文春文庫 み 35-1)
雨の日も、晴れ男 (文春文庫 み 35-1) / 感想・レビュー
再び読書
可もなく不可もなくというのが、第一印象。また、主人公をわざわざ外人にする意図もわからない。ただ、前向きに生きていこうと思える、結末で納得。確かに「神は、人を不幸にすることも、幸福にすることもできない。 ただ、出来事を起こすだけ」という言葉は印象に残りました。
2015/04/07
優花 🍯モグモグ
二人の神 シュナとワンダーのイタズラで不幸な出来事が次々と起こるアレックス。会社をクビになろうと家が燃えようと常にプラスに考えるアレックス。最初はプラスに考える方向性が間違っているんでは?? 理解しがたい部分もありましたが、ピンチな時にユニークな発想で思いもよらない行動にでるアレックスを応援したくなりました。遊び半分で一人の男性の人生を大きく変えてしまったシュナとワンダーも罪悪感に苦しむ。ページ数は少ないけれど人生で何が大切かを教えてくれるヒントがあちらこちらに散りばめてありました。
2015/04/21
やっさん
★★ なんの配慮もせずに言うと、まるで〝中学生が考えたお話〟って感じで全体的に痛かった。某著書で有名な人だから、なんか自己啓発できそうと思って読んだんだけどなぁ。。。
2023/12/11
Shinji
神様でも 子供は子供なんだよ。 意地悪かったり、引け目を持っていたり。それと同じようにアレックスも子供の心を持ってんだね。人を楽しませるという事は楽しい事なんだよね!逆境っていうのは、本人にとって辛くて 周りの人にとっては ともすれば卑下しかねない… それを笑いにして楽しませるという事はよほど自分を信じているからだろうね!(自惚れとも言うけど…)アレックスの生き方までは出来ないけど 前向きに過ごそう!
2015/04/08
はらぺこ
二人の幼い神のイタズラで不幸に見舞われるアレックスの話。 前向きになれる一冊やと思います。ただ、このアレックスは何で今まで出世してなかったんやろ?って疑問に感じました。普段はアカン人やけど実は・・・っていう必殺シリーズの中村主水みたいな人なんかなぁ。それと舞台をイギリスにする必要があったのかも疑問でした。「クビ」を宣告されて「『チクビ』といったのかも知れない」ってシーンなんか絶対に日本語で会話してるやん。まあ、Mr.ブーの広川太一郎が吹き替えしてんねや思って読めばええかと前向きに考えてみました(笑)
2013/02/23
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