女のシゴト道 (文春文庫 お 50-1)
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女のシゴト道 (文春文庫 お 50-1) / 感想・レビュー
Tomokazu Kumada
作者「大田垣晴子」が気になるシゴトに就いている女性30人に取材し、そのシゴトのナレソメや苦労話にシゴトの内容・やりがいや今後の夢や目標などを根掘り葉掘り聞いて雑誌「CREA」の“美の殿堂”に連載していたモノを1冊に纏めて2004年に出版された本が、新たなあとがきも書き下ろされて2009年に文庫版として発行されたエッセイマンガです。中身は「美の道→食の道→動物の道→芸の道→人の道→世の中の道→私の道」と作者自身を含めた全6章女性30人の30種類のシゴトについて描かれて(書かれて)います。
2013/04/21
ぶんぶん
大田垣晴子の画文集、シゴトにつく30人の女性に迫る。 声優、フラ講師、銭湯経営者、等の苦労話を根掘り葉掘り聞いた話。外側だけでは絶対判らない秘密のハナシ。独特のイラストで楽しく描く大田垣ワールド! ほんと、この人のイラストはホッとしますね。 しかし、いろいろな職業があるなぁ♪
2014/09/14
佐島楓
美・食・動物・芸・人・世の中・そして著者ご自身、女性が携わる仕事についてのイラストエッセイ。きちんと取材をなさって描かれている。どの仕事に就いている方も紆余曲折ありながら、今を生きていらして、元気をいただけました。どんな職業でも、根本となる部分が好きで性に合わなければうまくいかない。悩む時期があってこそ、頑張れる。
2012/10/18
ぶんぶん
【再読】以前読んだ物を再読してしまった(笑) 今回は大田垣らしさがなく職業の説明に汲々としていると、書いたが、前回の感想を見ると、全然そんな事は書いて無い。 読んだ時の状況で感想って大分変るんだなぁと実感した。 あとがき位のスタンスがちょうど良い。
2017/06/24
雨巫女。
《私‐図書館》好きな仕事が、できると羨ましい。
2012/07/31
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