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そのノブは心の扉 (文春文庫 け 5-1)

そのノブは心の扉 (文春文庫 け 5-1)

そのノブは心の扉 (文春文庫 け 5-1)

作家
劇団ひとり
出版社
文藝春秋
発売日
2010-06-10
ISBN
9784167773779
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そのノブは心の扉 (文春文庫 け 5-1) / 感想・レビュー

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しーふぉ

小説も書く劇団ひとりのエッセイ。意外とアクティブなのか。バイクやボートの免許を取ったり、富士山登り、無重力体験したりと盛りだくさん。無償の愛を確かめるために道端の石ころを石原さんと名付け溺愛する回が面白かった。

2017/05/27

じーにあす

小説が凄い良かったので、エッセイも読んでみました。面白かった。自意識過剰で人の目を気にする、しかし臆病。いろいろ行動はするけど三日坊主。ある意味、自虐的。そこに親近感が湧いてきます。空想が好きで、もしもこうだったらという、もしも、を考える所に強みがあるのかなと思った。なんでもない石に無償の愛を捧げるため、石に「石原さん」と名付けて一緒に行動したり、人に自分に良い事をしたらマイルが貯まるパーソナルマイルシステムを作ったり、その生活を充実させようという心には感心させられます。そして必ず笑わせる。流石です!

2019/04/06

佐島楓

就寝前に読みながら爆笑していたら、飼い犬に吠えられました。

2013/04/28

0607xxx

エッセイ集だが仕事については一切出てこず、劇団ひとりというより本名の川島省吾の部分が満載だと思う。しかし、面白い。行動派なのは、ちょっと意外でした。

2014/05/08

チョッピー

初監督作品の映画も公開中の劇団ひとりのエッセイ集ですが、あっと驚くような行動力の数々に唸りつつ、それについての(ネタもさぞかしあるやに思いつつ)考察に爆笑させられる面白い本でした。才能ある人というイメージは前からありますが、改めてこのエッセイ集でもその片鱗を垣間見た思いです。

2014/05/31

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