パッチワーク (文春文庫 た 78-1)
パッチワーク (文春文庫 た 78-1) / 感想・レビュー
りりす
再読。前に読んだ時は気に留めてなかったけど、「気配りと迎合は違う」という文章が記憶に残った。そっかぁ、そうだねぇ、違うよねぇ…。別に同じだと思ってたわけではないけど、改めて言われると凄いなぁと思うの。
2015/04/09
橘
わたしの矜恃ってまだよくわかってないので、見つけたいと思いました。変化しなくてはならない、という風潮に迎合しなくて良いのですね。これが好き、が他の人から理解されなくとも、貫いて良いのですね。この本は読む度に発見があります。野ばらさんのお誕生日に再読してみました。
2015/01/26
あまりりす
急に火がついたロリータ魂に、さらなる燃料をくべました(-_-;)野ばらちゃんはやっぱり好きです。で。どこを読んでも面白いんですけど、やっぱり一番好きなのは、3F ロリータと詩編のフロアなんですよねぇ。私が私のままでいるのを、肯定してくれるから。ロリータでなくとも、背中を押される言葉に溢れています。大好きなエッセイです。
2021/05/06
あまりりす
単行本で読了したのは何時だったでしょう…とても昔のように感じます。当時貪るように、一気に読んだことを覚えています。今回はじっくりと味わって読み進めました。野ばらちゃんのエッセイを読むと、迷いが無くなる感じがするのです。やっぱり、野ばらちゃんが好きなんだなぁ。。。私も乙女で在り続けたいと思います。
2015/11/08
橘
ちょっと毎日がしんどくなってる今日この頃ですが、この本を読んで少しもやもやが軽くなりました。わたしなりの矜持を見付けていこうと思いました。乙女はハードボイルドに生きるのです。4Fの「淑女のお悩み相談室」と、6Fが特に好きです。
2012/04/18
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