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ツレと私のふたりぐらしマニュアル (文春文庫 ほ 14-1)

ツレと私のふたりぐらしマニュアル (文春文庫 ほ 14-1)

ツレと私のふたりぐらしマニュアル (文春文庫 ほ 14-1)

作家
細川貂々
出版社
文藝春秋
発売日
2009-11-10
ISBN
9784167778019
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ツレと私のふたりぐらしマニュアル (文春文庫 ほ 14-1) / 感想・レビュー

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パフちゃん@かのん変更

『ツレうつ』のてんさん。コミックエッセイで読みやすい。これを読む限り、ツレさんのウツは分からなかった。なんとツレさんはフランス育ちで日常会話にフランス語が出たり、肉・魚アレルギーで菜食主義。イグアナやカメ植物を育てるのが好き。ツレさんのキャラが興味深い。でも家の中で150cmのイグアナを放し飼いにするなんてありえない!買ったときは15cmだったらしいが、そこまで育てるのに餌(野菜)代もかなりかかっただろうし、糞も臭いと思う。イグちゃんどこまで大きくなるのだろう。そして子どもが生まれて、危険じゃないのかな。

2015/11/11

パフちゃん@かのん変更

再読でした。ツレさんのキャラが面白いです。小さい頃は親の転勤でフランスやイギリスなどヨーロッパ各地に住み、日本に帰ってきてからも各地を転勤したからいまさら旅行には興味がないらしい。肉魚アレルギーで菜食主義。でも家事が好きで「専業主夫は誇れる仕事だよ」というツレさん。ウツの暗さはあまり感じられない。その後赤ちゃんも生まれたそうだけれど、150cmのイグアナや7匹の亀、マンション暮らしで大きなイグアナは・・・。

2017/11/26

まる

言わずと知れた 元うつ病の〝ツレ〟さんとイラストレーターの細川貂々さんの「ふたりぐらしマニュアル」。当然ながら中身はイラストに言葉を足したもの(要するに漫画みたいなもの)。専業主夫になった〝ツレ〟さんと売れないイラストレーターの貂々さんが織りなす日常の一こまをコミカルに描いてある。個人的には二人が子供と思っているイグアナの〝イグ〟を見るだけで癒される。寝る前に読んでいた本。疲れないし ほっこりした気持ちで眠りにつけた。

2015/09/28

アコ

前半の衣食住はそこそこおもしろい。しかし、イグアナなど動物に興味がないことも含め、それ以降はイマイチ。編集部の要望でツレさんのうつを隠して描かれたものらしく、だからなのか似たよう空気がダラダラ続くだけという印象。(2,3か所大笑いしたけど。)そして、あれ?そもそも『ツレうつ』をきちんと読んでないよね?と気付く。しかし“しわスッキリソフラン”の存在を知れたのは大きい。

2017/08/27

りえこ

細川さんの本、けっこう好きで読んでいます。私も、安定しない生活を送っているので、興味があります。

2014/04/12

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