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ファイアー・フライ (文春文庫 た 50-6)

ファイアー・フライ (文春文庫 た 50-6)

ファイアー・フライ (文春文庫 た 50-6)

作家
高嶋哲夫
出版社
文藝春秋
発売日
2010-11-10
ISBN
9784167801069
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ファイアー・フライ (文春文庫 た 50-6) / 感想・レビュー

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PEN-F

高嶋哲夫さんっぽくないところが逆にそそる。

2022/11/06

Gemi

こちら借り物の本。タイトルも作者も全く知らなかったがとりあえず読んでみた。ハードボイルドは垣根涼介氏の味を知っているので読後物足りなさは残った。可もなく不可もなく、まぁ普通。家庭を顧みず会社の為だけに生きてきたエンジニアの木島が主人公。社長と間違われて誘拐されたところから物語は始まる。最初と最後では別人の木島が楽しめるのだが…まぁ反撃、逆転などもあってそれなりに読めるけどインパクトが薄い。パンチが弱い。初めて読んだ本がこれだと次もこの作者の本を読もうとは思えないかな。逆に何らか受賞作を読んでみてもいいか。

2014/09/26

crazy cool joe

 いろいろと都合がよすぎる感じがする。内容がそんなに難しくないのでさらっと読めた。二時間ドラマでやったら面白いと思う。

2015/02/14

Koji Eguchi

(ネタバレ注意)誘拐された会社人間が大自然の中で人間らしさを取り戻し、自分の技術をフルに使って横領疑惑を解き、大金を手に入れる。痛快なようで、家族と団欒の時間など持てなかった悲しい事実が家族の崩壊につながった、何とも辛いストーリー。でも最後出国する前に警察に出頭し、サラ金暴力団を告発したけじめはすごい。登場人物全員が根っからの悪人ではなく、皆一生懸命に生きてきたことが少し嬉しかった。期待していたよりも、途中からはずんずん読み進んだ感じ。

2013/06/20

アンベラー

誘拐事件の結末としてはなかったことにする凄い話だ 企業の技術者としての自分の価値をしることがひとつの自分発見だな

2022/06/30

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