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午後からはワニ日和 (文春文庫 に 19-1)

午後からはワニ日和 (文春文庫 に 19-1)

午後からはワニ日和 (文春文庫 に 19-1)

作家
似鳥鶏
出版社
文藝春秋
発売日
2012-03-09
ISBN
9784167801779
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午後からはワニ日和 (文春文庫 に 19-1) / 感想・レビュー

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佐々陽太朗(K.Tsubota)

読メともだちのMさんがこのシリーズを読んでいらっしゃったので興味を覚えた。なにせキュートな動物園ミステリなもので、ゆるい。それ故、物語が佳境に入るまではのんびりしている。独特のユーモアで読ませるものの、はっきり言って眠い。通勤バスの中ではついつい寝てしまって、読み終えるのに何日もかかってしまった。しかし中盤以降、話が佳境に入ると眠気も吹っ飛びグイグイ読ませる。後半は一気読みであった。ミステリとしてなかなかの出来です。続きも読みたい。

2016/04/13

mae.dat

シリーズ第1弾。ミステリー風味をたっぷりと効かせた動物園飼育員さんのお仕事小説。目次を見ると、動物のタイトルが付けられた4章からなるので、連作短篇となっているのかなぁと思ったのですが、1話長篇となっていましたよ。登場キャラクターが良いですね。変態と胸を張る後輩服部くん。アイドル的な七森さん。知識と考察力に富、行動力のある鴇先生等々。今後の活躍にも要注目ですね。とくに鴇先生は「おばさん」と言われてキレるシーン、「綺麗」と言われて頬を染めるシーンと、可愛いワロタし( ໊๑˃̶͈⌔˂̶͈)。

2024/06/15

takaC

ずいぶんドタバタしてて文字もびっしりでやや疲れた。シリーズ化してて全部家にあるはずだからこの機会にまとめ読みしておこうかと思う。

2017/11/14

射手座の天使あきちゃん

う~ん、タイトルほどの意外性は無かったかも? な~んて言うと怒られますね(笑) 登場人物の個性が光るキャラ読み小説でした 【飼育員のうち「動物好き」と呼べる人は二割、あとの三割は動物マニア、残りの五割は動物バカ】この一文ウケるw!! (^_^)v

2013/09/27

小梅

初読み作家さん。動物園ミステリーシリーズ1作目。3作まで出てて、タイトル買いして積んでました。動物園の飼育員って常に動物の事を考えてるんだろうな…其々のキャラが立ってて良かったです。作者のあとがきが面白かったです。シリーズを続けて読みます。次は「ダチョウは軽車両に該当します」です。

2017/03/09

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