夜の真義を 下 (文春文庫)
夜の真義を 下 (文春文庫) / 感想・レビュー
ネムル
長い……。このヴィクトリア朝の大きな物語はディケンズほどにスピードがなく、ゴシックを重厚というより鈍重としか感じられなかった。ただし、これは完全に好みの問題。
2016/08/22
読書と紅茶🥰
越前敏弥さんの訳出が素晴らしい。19世紀のイギリスがとくと味わえる。ロンドンの喧騒、猥雑さ。それと対をなすイヴンウッド(マナーハウス)の壮麗さ。 もどかしいくらいの愛の表現も、この時代ゆえの狂気も 余すところなく味わった。結局は愛に溺れて、愛に裏切られるのね…。
2017/07/04
ラブミーテンダー
解説にあるようにゴダードやウォーターズに似ている。が、ラストは「え、それで終わり」って感じ・・・
2019/08/28
坊っちゃん
★★1/2
2017/05/28
勉誠出版営業部
マイケル・コックスの『夜の真義を(下)』を読了。中盤の展開に驚く。最後はややあっさり。
2015/08/11
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