女いっぴき猫ふたり (文春文庫 い 80-1)
女いっぴき猫ふたり (文春文庫 い 80-1) / 感想・レビュー
AKIKO-WILL
ネコ2匹と著者の関係が読んでいてホッコリします!ヤモリを誤って足で踏んで死なせてしまった辺りはかなりシュールでした!本棚購入に300万円ってビックリです。せっかく買った一戸建ても飽きたのか?引越ししてしまうのも驚き。大胆な方だと感じました。
2015/10/25
きつねこ
猫との暮らしを描いたコミックエッセイ。例のやっちまった家での猫二匹との暮らしは、ほんと楽しそう。猫そのものではなくて、「猫のいる風景」的な緩さがいい。最後らへんでは夫の人、吉田戦車さんも登場します。そうそう!はすむかいの息子さんがかわいらし過ぎる~。駅ってなに?心のよりどころ?宅配便のお兄さんも印象的(笑) シロネコ、人気なかったのかな?
2014/11/05
シルク
不思議だ。うまい絵でも好みの絵という訳でもなく、ぐっとひきつけられる訳でもないのに。ゆる~く楽しく読んじまった(゜゜) 「このひとの漫画が、手塚治虫賞? うそーん」とか思いつつ、結局最後まで一気に読んでやんの。……不思議だ。そして他の読書家さんの感想今読んでて、ひっくり返った。「吉田戦車さんの妻」ってこの方なんだ! 楽しく読んだよ『逃避メシ』、その中で腕にお子さん抱えて、夫に食べかけのなにか(←忘れた)を要求して「うまいうまい」と食べ、「この人も疲れてるのだ……」と吉田戦車さんに言わしめていた奥様とは。
2018/08/05
アイアイ
30代で猫2匹と一戸建てに住み、311万円の本棚を購入する優雅な漫画家独身ライフを描いたコミックエッセイ。 けらえいこさんと登山、甥が産まれた家族ネタも楽しい漫画。後書きでは42歳になった著者がその後の猫たちを語る。一戸建ての家から結婚を機に引っ越したリッチさが凄い。▽図書館
2015/11/04
へーた
タイトルに引かれて衝動買い。開いてがっかり!なんだこのひどい絵は(ToT)で、惰性で読み始めました。。半分過ぎたくらいから何故かこの愛すべき残念な絵に引かれ始め、内容のぐだぐだ具合がハマり、大分楽しめるようになりました。良かった~(笑)最後までいくと、また読みたいな、と思える作品になりました(*^^*)
2014/04/10
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