ビーンボール スポーツ代理人・善場圭一の事件簿 (文春文庫 ほ 18-2)
ビーンボール スポーツ代理人・善場圭一の事件簿 (文春文庫 ほ 18-2) / 感想・レビュー
おくりゆう
「ゼニバ」と揶揄される代理人、善場圭一の事件簿と副題に銘打たれたようにプロ野球を舞台としたスポーツ・ミステリ。ミステリとしてというより、前読んだ「ノーバディノウズ」と同じく、野球界、外界の決して綺麗事ではない部分が徐々に浮き彫りになっていく様はスリリングでした。野球そのものの描写は少なくとも設定は緻密でその点も好みです。
2014/03/16
Masaaki Kaneda
相変わらず本城さんのスポーツ小説は着眼点が違って面白い 一般的に放送、報道されない裏側(色んな意味で)が見れて面白いです
2017/05/21
ニカ
中々奥深く、面白いと思いましたが、途中で頭がこんがらがる箇所があり、思ったよりもページが進みませんでした。
2016/12/03
Kaz
代理人の話として、細部に光るものはあったが、事件の動機や殺人の過程に無理がありすぎて物語に入り込めず。本城作品としては、いまいちだった。
2015/04/07
しんこい
野球の代理人の話に、人探し、過去探索のミステリー風味が絡み、スポーツカメラマンの仕事ぶりといったこねたも中々でした。スポーツ小説ではないですね。
2014/09/28
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