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ふつうな私のゆるゆる作家生活 (文春文庫 ま 23-2)

ふつうな私のゆるゆる作家生活 (文春文庫 ま 23-2)

ふつうな私のゆるゆる作家生活 (文春文庫 ま 23-2)

作家
益田ミリ
出版社
文藝春秋
発売日
2014-04-10
ISBN
9784167900786
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ふつうな私のゆるゆる作家生活 (文春文庫 ま 23-2) / 感想・レビュー

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mariya926

益田ミリさんの本は重い内容の本を読んだ後とか、気分転換で読んだりしますが、1冊を1年で書いていると知り申し訳なくなってしまいました。作家さんは色々な編集者と会うけど色々なことを感じます。イメージ的に家に原稿を取りに来るかと思ったのですが、そうでもないですね。そして全く興味が無いことにも出かけていくのは、ハッとする言葉に会うためというのが作家さんらしいです。ちゃんとネタにしてるし(笑)たまに益田ミリさんの本の中でハッとする言葉に会うことがありますが、キャッチコピーの才能がありますね。

2019/02/27

コミックエッセイ。ミリさんと、いろいろな編集者さんとのやりとりが面白かったです。一緒に仕事したいと思える人、思えない人、賢い(高学歴)の編集者さんはやはり話し方がうまいですね。見習いたいと思います。学生時代の先生の言葉「誰でも1冊は書ける(自分の人生を書けば良いから)、2冊目が書ける人がプロだ」みたいな言葉言ってたのが凄い。

2016/05/08

yamaneko*

自分や他者(編集者)の観察や批評が、あっけらかんとして冷静で、独特なテンポ。酒井順子さんの漫画家版??根拠のない自信というか、落込みも楽観もせず、淡々と行動できるのが素晴らしいとおもいます。

2014/07/01

ぶんこ

川柳にTシャツやラーメンのキャッチコピーと多才なのに驚きました。マイナス思考なところが苦手と思っていたのですが、どうしてどうして自信家でした。こういう自信を持てるとは見直しました。少し遠ざかろうと思っていたのですが、もっと読みたくなってきました。ご家族がいいですね。

2017/09/13

アクビちゃん@新潮部😻

いつも、ミリさんの目の付け所に共感し楽しく読ませてもらってます😊 この作品は「作家生活」での出来事なので、共感はなく「ふーん、こんな風に出版社との打ち合わせするね」などと知らない世界を楽しく覗かせてもらいました。食べていける保証もないのに、いきなり東京に住み始める度胸と見送る家族の懐の深さが凄い! 

2023/02/25

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