KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

これでおしまい 我が老後7 (文春文庫 さ 18-24)

これでおしまい 我が老後7 (文春文庫 さ 18-24)

これでおしまい 我が老後7 (文春文庫 さ 18-24)

作家
佐藤愛子
出版社
文藝春秋
発売日
2014-05-09
ISBN
9784167901059
amazonで購入する Kindle版を購入する

これでおしまい 我が老後7 (文春文庫 さ 18-24) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

KAZOO

これが佐藤さんの「我が老後」シリーズの最後の本です。おしまいにしたときは87歳で今はもう90歳を越えられてお元気なようです。やはりこれを読むとかなり昔のことをはっきりと覚えておられていることがよくわかります。常に人と接触してこのように好きなことを書いてうっ憤を晴らしているとボケないのかもしれません。私も見習いたいです。

2017/01/26

パフちゃん@かのん変更

佐藤愛子さんのエッセイは初めて読みました。面白いです。背中を伸ばし、商店街を早足で歩く姿が目に浮かぶようです。とても元気ではつらつとしたお婆さん。頭もボケず、体もお元気なようです。他の本も読んでみたい。

2016/12/31

ドナルド@灯れ松明の火

「九十歳。何がめでたい」で再ブームとかで、老後シリーズの最後これでおしまいを読んだが、佐藤節は変わらないが舌鋒は衰え、昔ならとことん追求していた事柄も、「ま、いいか」的な感じだった。ただ90を過ぎて本を著すことが素晴らしい。

2017/05/16

Pー

1990年から2010年まで書き続けられたエッセー集。最後に『皆さんさようなら、粛粛と、これでおしまい』なんてかかれたこの本。愛子婆さんと最後のお別れしようと読んでみたけど・・・なんとなんと「おしまい」じゃないですか。昨年93歳でしょうかベストセラーになったそうですが「90歳なにがめでたい」を発刊されてます。昔から言いたいこと言い続けた愛子さんだから許せるかな(笑)。内容は空気のような内容だけど、中には「ウン、そうだよね愛子さん」と大いに同感するところもあって愉快に楽しく読ませて貰ったで~す。

2017/09/21

ゆいまある

変わり者の父が貸してくれた。佐藤愛子が何かに憤っているうちに(この人はよく憤るのだろう)何の話をしてるか分からなってくるのが面白いといえば面白い。多分父も老いたので共感するところがあったんだろうなあ。 まだまだ若い私には、世代の違いが大き過ぎてピンとこなかった。ガスコンロは安全になったけど使いにくくなったというところは同意。

2018/06/24

感想・レビューをもっと見る