西川麻子は地理が好き。 (文春文庫 あ 67-1)
西川麻子は地理が好き。 (文春文庫 あ 67-1) / 感想・レビュー
ダイ@2019.11.2~一時休止
西川麻子その1。連作短編集。倒叙ものなんで楽しめましたが、結局鳩時計は何だったの?
2017/12/26
mocha
数学ミステリーの次は地理ですか。青柳さんらしくトリビア満載の短編集。『浜村渚の〜』とは違って現実的な事件を扱っているものの、鳩時計を抱えた刑事って?学習塾向け地理テキストの編集者・西川麻子の、パソコンを介した謎解き講釈がなかなか面白い。中高生が地理に興味を持つかも?この調子で国語、英語、理科と、全教科でユニークな探偵を生み出してほしい。
2015/10/15
雅
国旗の由来や世界一長い駅名など、地理のトリビアが楽しい。笑えたり、しんみり出来たりミステリとしては軽いけど、悪くはなかった
2020/02/16
hnzwd
数学に続き、今度は地理!地理の教科書作りを仕事とする主人公が、恋人が巻き込まれた事件の真相を、地理の薀蓄を使って解決するというストーリー。とにかく読みやすい。きちんとミステリしてますし、地理の薀蓄も満足の一冊でした。
2014/12/05
takaC
福家警部補を意識したかのような似たような倒叙形式の事件簿(短編集)だった。中沢警部の鳩時計の秘密が明かされなかったのでこれはシリーズ物として続いていくっってことか。ちょっと物足りない感じのシリーズだけどウォッチしとくよ。
2014/12/12
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