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何度でも言う がんとは決して闘うな (文春文庫 こ 22-9)

何度でも言う がんとは決して闘うな (文春文庫 こ 22-9)

何度でも言う がんとは決して闘うな (文春文庫 こ 22-9)

作家
近藤誠
出版社
文藝春秋
発売日
2015-01-05
ISBN
9784167902827
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何度でも言う がんとは決して闘うな (文春文庫 こ 22-9) / 感想・レビュー

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ちゃこばあ

治療で苦しむくらいならむしろぎりぎりまで知らずに、分かってからは「いつか、あなたも」で読んだような在宅医療を受けたいな。と言ってもすでに乳がん手術は数年前に受けました…。受けなければよかったかと言われれば、答えに窮するのも事実です。その時は抗がん剤治療もなく、術後に心配だったらと勧められた放射線治療もお断りしたのが救いでした。

2015/09/19

ニケ

抗がん剤について私の疑問が払拭された。残念なのは、白血病と悪性リンパ腫には抗がん剤が効くらしい。人間らしく余命を生きたいと切に願う人がどれほど居るのか?知らないと怖いガン治療。

2015/05/12

夏ユキ

小林麻央さんの報道されている闘病の事などもあり……タイトルにひかれて読みました。医師からの告知を受け、手術、抗がん剤などの選択肢を迫られたらやはりパニクってしまうと思う。告知を受けるさい、医師の微妙な言葉のニュアンスにより人生が左右されてしまう事があるのが怖いわあ。と言うか、人は皆「死」ぬのになぜこんなにも「死」を恐れてしまうのでしょう。「死」を自然な事と受け入れて毎日懸命に生きたい。なーんて無理、やっぱり怖いです。

2016/10/30

しろくまZ

がんもどき理論(仮説)の検証については、がんの転移のメカニズムが全て明らかにならないと、その正しさの直接的証明は難しいと思う。がん検診の有効性については「くじ引き試験」を徹底してやり、結果を世間一般に公開すべきだ。一方、近藤氏の著作がこれだけ売れているのは、自身が文中で書いてある通り、がんもどき理論うんぬんより手術や抗がん剤への疑問、それを勧める医師達への懐疑が読者側にあったからだと思う。

2015/03/28

さざなみ

十数年前からかけ続けているガン保険を解約したくなってしまった。 なんだか大変もったいないことをしてしまったようであるが、保険に入っていたからこそ今までガンにかからなかったのかなと科学的な根拠のないことを感じています。

2015/03/07

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