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魔法使いは完全犯罪の夢を見るか? (文春文庫 ひ 23-2)

魔法使いは完全犯罪の夢を見るか? (文春文庫 ひ 23-2)

魔法使いは完全犯罪の夢を見るか? (文春文庫 ひ 23-2)

作家
東川篤哉
出版社
文藝春秋
発売日
2015-04-10
ISBN
9784167903374
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魔法使いは完全犯罪の夢を見るか? (文春文庫 ひ 23-2) / 感想・レビュー

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るーしあ

1話目でマリィが「魔法で逆さまにすればいいじゃない」のセリフに驚愕。まさかまさか事件を魔法で解決してしまうのか? と今後の展開が不安になる。しかし全編きちんとしたミステリー。なのに魔法の存在も欠かせない。ミステリーと魔法の見事な融合。そこにたたみかける、笑えるギャグと笑えないギャグ。これが東川ワールド。一度ハマったら二度と抜け出せない。主要人物誰もが愛すべきキャラだが椿木綾乃が好み。惚れそうだ。お気に入りは「魔法使いとさかさまの部屋」。東川篤哉らしいバカミス。シリーズ化されているらしい。次回作も楽しみだ。

2015/07/05

猿吉君

魔女マリィ1作目、最初から犯人が判っていて魔女がちょっかいを出してドタバタギャグがあふれる本格推理小説です。①一応主人公の小山田刑事のドM変態ぶりが凄い、上司の女性警部を見る目が完全にイってしまってます(笑)②マリィは完全にジョーカー的存在、犯人がすぐに判ってしまうけど別にそこは問題無し。③犯人がちょっとずつミスをするところがまた良い。点数80/100→魔女という新要素はある者の東川先生のファンならいつもの感じ、そうでない人もコメディ作品という認識であれば楽しめると思います。

2022/10/21

takaC

勢いに乗って文庫も読んだ。で、刑事⊆巡査 だという事実を今日初めて知った。ところで「マリィ」と「マリー」は発音時にはどう区別したら良いの?

2015/05/02

hnzwd

タイトルと設定から、西澤さんのチョーモンインシリーズみたいになるのかと思いきや、、魔法使いはワトソン役にもならないし、狂言回しにもなっていないという。。ドタバタコメディタッチではありながら、謎解き部分はそれなりにきっちりとしているのは、他作品とも共通してます。漫画の登場人物のようなキャラ設定も共通??読みやすい!楽しい!ほんのりミステリ!ってのはミステリ初心者の方に安心してオススメできるのでいいですねー。

2015/04/16

はつばあば

選択ミス・・・神様のカルテとは大違い。う~んお子様ランチ

2017/06/30

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