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潜伏者 (文春文庫 お 26-16)

潜伏者 (文春文庫 お 26-16)

潜伏者 (文春文庫 お 26-16)

作家
折原一
出版社
文藝春秋
発売日
2015-08-04
ISBN
9784167904210
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潜伏者 (文春文庫 お 26-16) / 感想・レビュー

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川越読書旅団

連続少女失踪事件を複雑な展開で描く秀作。作者の感性にシンクロ出来、心地よく読了。他の折原作品も読んでみたい。

2016/03/23

亜希

「○○者」シリーズ初読み。読んでいる間は結末が気になりグイグイ読めたけれど、謎が解けてくるほどつまらなくなってしまった印象。全く予想できなかったオチさえ、分かったところでふーんという感じでした。明らかに意味がありそうなわざとらしい言い回しや、回りくどい台詞が多い気が。このシリーズはおそらくもう手に取りませんが、叙述トリックは大好きなので折原さんの他の作品も読んでみたいと思います。

2016/09/14

momi

「北関東連続幼女誘拐殺人事件」をモデルにして書かれています!著者の人気「○○者」シリーズです!内容とタイトルはピッタリ!!でも…もうちょっとスッキリした方が面白かったかな〜って感じがします!最初はザワザワとした不気味な感じがして手が止まらなかったのですが、少し長すぎたような…。中だるみをしてしまいましたが折原さんの作品らしい雰囲気は十分にあります!少女失踪事件で8年間不服役した男は本当に犯人だったのか!?あの小説を書いているのは誰なのか!?容疑者、被害者家族、謎の小説家に不気味な占い師…。真相に迫ります!

2015/08/07

加賀恭一郎

相変わらず冴え渡る叙述トリックはお見事。しかし今回は人物がごちゃごちゃしてたな(笑)あとごく稀に折原作品にある卑怯な記述も(笑)

2016/02/29

のっぱらー

久々の折原作品は連続少女失踪事件がテーマ。何としても騙されないように、いろいろ思いを巡らせながら読んでたものの、またもや(案の定?)その先を越されました(・・;) 確かにひょっとしたらという気もしてたけど、「潜伏者」の真の意味が分かった時の腹落ち感が気持ちよかったです。

2016/06/11

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