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国語、数学、理科、誘拐 (文春文庫 あ 67-2)

国語、数学、理科、誘拐 (文春文庫 あ 67-2)

国語、数学、理科、誘拐 (文春文庫 あ 67-2)

作家
青柳碧人
出版社
文藝春秋
発売日
2016-03-10
ISBN
9784167905705
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国語、数学、理科、誘拐 (文春文庫 あ 67-2) / 感想・レビュー

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三代目 びあだいまおう

なぜかライトでノンストレスな本をどうしても読みたくなって選んだ。よって正直内容にさほどの期待はせず、軽く読めればいいと。その点期待通り!犯人も早くに推測できた!が、読後は少し期待を越えたね!事件の動機の優しさと、人の温かさ、勉強を頑張る先に掴める素晴らしい宝物を示唆された。とある進学塾に通う生徒が誘拐された!身代金は五千円?しかも全部1円玉で?個性的な学生塾講師達が問題に向かいながら奮闘するが、臨場感より終始ほのぼの?青柳先生は元塾講師なんですね!私は塾経験ないですが、こんな塾なら通いたかったです‼️🙇

2019/03/31

absinthe

ほんわか、緊張感の無いミステリ。受験生にはあるあると共感できるところが多そうだ。受験用の問題を解きながら事件を解決する物語。パズルにオマケでストーリがついてくる本だと思えばよい。特定の人には面白いだろう。著者がまさに書きたかった所以外は、突っ込みどころを見つけてもスルーする技術が必要だ。そう理解しながら読んでいても時折イラっとしてしまったが。読みどころはそれなりにある。

2019/11/07

優希

ミステリーにしては緩やかな印象を受けました。誘拐された小6の山下愛子。彼女を助けるために動くのですが、途中途中で受験用の問題を解く構成なので勉強にもなりました。好きな人は好きだろうと思います。

2019/12/21

takaC

『国語、数学、理科、漂流』の前に復習目的で積読消化。

2017/05/21

アットホームで勉強する楽しみを見つけれる塾ってイイなぁ。ミステリ部分もゲームっぽくて面白かった。『何故、勉強するのか?』という疑問に対する作者の解答がとても素敵でした

2020/02/08

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