寄残花恋 酔いどれ小籐次(三)決定版 (文春文庫 さ 63-53 酔いどれ小籐次 決定版 3)
寄残花恋 酔いどれ小籐次(三)決定版 (文春文庫 さ 63-53 酔いどれ小籐次 決定版 3) / 感想・レビュー
KAZOO
このシリーズは、決定版ということで、字も大きくなって年寄りにはありがたい感じでスラスラ読めてしまいます。内容も主人公が美男丈夫ではないのも何かしらひかれます。今回は、小金井橋の決闘から甲州へと足を延ばします。女密偵と一緒の旅で甲府勤番が江戸の目があまり届かぬことから不正を働いて、独立国の様相を呈しているところへ・・・・。楽しめました。
2018/01/22
klu
今回は甲府での死闘! 小藤次の交友関係がますます広くなっていきますね。
2021/04/17
犬養三千代
小藤次のシリーズもっと読みたい。肩の凝らない感じが良い。
2024/04/10
さおにゃん
前半は女密偵おしんの仕事に付き合わされ、一仕事終えて再び新兵衛長屋に帰ってきた。敵から襲われるかもしれない身でありながら再び研ぎ屋の仕事を再開する小籐次。なんなら旅の最中でも自分を売り込んでいたw 最後はおりょう様からの頼みで一仕事やり遂げる。小籐次、現役で動きまくってるけど49歳やで⁉︎って思いつつも小籐次のきりきり舞に感服✨✨
2019/09/08
みくに
小さな恋の物語かな。最後、小藤次可愛い。
2018/12/05
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