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人生エロエロ (文春文庫 み 23-4)

人生エロエロ (文春文庫 み 23-4)

人生エロエロ (文春文庫 み 23-4)

作家
みうらじゅん
出版社
文藝春秋
発売日
2016-06-10
ISBN
9784167906450
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人生エロエロ (文春文庫 み 23-4) / 感想・レビュー

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mitei

著者の随想って感じ。エロそうな話しから著者の知識の深さを読み取ることが出来る。

2016/06/30

starbro

タイトルに魅かれて、読みました。まともにみうらじゅんの著作を読んだのは初めてです。当然ながら島倉千代子の人生いろいろ(えろえろ)がBGMとして脳内に流れながら一気読みです。本作は、人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた著者がエロを真面目に考察するので面白いですが、残念ながら欲情出来ませんでした(笑)巻末の阿川佐和子との対談もGOODです!次作の「されど人生エロエロ」を読むかどうかは微妙です。また女性には本書をオススメしません。【読メエロ部】

2016/07/22

じいじ

リオ五輪も開幕、寝不足と暑さに侵された頭には恰好だろうと選択した本。「たかがエロ、だけど大好き」とエロ礼賛で始まる80篇のエッセイ。決してエログロでないのがいいですね。比喩も著者の実体験?なのか味わいがあります。途中、すっかり忘れていた昔の失敗を思い出した。ドイツ出張の帰りポルノ・ビディオを3本購入、成田も無事通関。(妻にこっそり)期待を胸にセットすると、画面は砂嵐のザァー。VHSに2方式あることを知りました。(笑)車中では読めないが(口がほころんでしまうので)、疲れを癒す気分転換にはお薦めの一冊かと…。

2016/08/09

しいたけ

もう、爆笑につぐ爆笑です。私にとってはグフフと飲み込む笑いではなく、「イヤ〜だ〜、もう!」と発散する笑いでした。抜き書きしたいとこだらけで、でも完全アウトな言葉もあるし、結局読んでみてとしか言えません。ただ、時折「なんで私こんなの読んでるんだろ?」と我にかえる瞬間があり、自分の行き先に一抹の不安を覚えたことを付け加えておきます。『自分なくしの旅』というフレーズがあとがきの阿川佐和子さんとの対談で使われていて、「コレだ!」と思いました。この歳で自分を無くしてみるのも面白いかも。

2016/07/24

優希

みうらじゅんのエロに対する想いを語っています。「人生の2分の3はやらしいことを考えているのが面白いです。男って似たようなことを考えているのでしょうか。エロでも不快を感じないのは、本人のユーモアだと思います。

2019/04/16

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