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らくだ 新・酔いどれ小籐次(六) (文春文庫 さ 63-6 新・酔いどれ小籐次 6)

らくだ 新・酔いどれ小籐次(六) (文春文庫 さ 63-6 新・酔いどれ小籐次 6)

らくだ 新・酔いどれ小籐次(六) (文春文庫 さ 63-6 新・酔いどれ小籐次 6)

作家
佐伯泰英
出版社
文藝春秋
発売日
2016-09-02
ISBN
9784167906931
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らくだ 新・酔いどれ小籐次(六) (文春文庫 さ 63-6 新・酔いどれ小籐次 6) / 感想・レビュー

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とし

新・酔いどれ小籐次「らくだ」6巻。小籐次さん、馬から落馬、今回は成長著しい駿太郎さんが主役か?世代交代?水軍流酔いどれ剣法で活躍して欲しいですね、次巻は愛刀の次直活躍を期待します。

2016/10/17

KAZOO

やはり主人公が代替わりしていくのでしょうか?私のような年寄りには今のままでいいと思われますが。今回も江戸での見世物の「らくだ」が出てきてそれに絡むはなしや熱海の温泉でのはなしなど結構日常生活が中心になっています。それと主人公が年を取ってきたことなどや若干怒りっぽくなってきたことなどもうまく描かれている気がしました。

2018/08/01

いつでも母さん

タイトルだけではキワモノか?だったが、なかなか良かった第6弾かと!確かに老いなきゃ話は進まない。駿太郎の成長が眩しいのが羨ましくもあり、ちょっと寂しくもあるのが正直なところ。世代交代か・・子どもの成長は早いなぁ。このシリーズ、小籐次の死で完結なんてことにだけはしてほしくないと思うのは私だけではないだろうな!

2016/09/29

TakaUP48

江戸にらくだがやって来た。駿太郎・小籐次夫妻・桂三郎親子・お梅で見物に行く。大人気のらくだが盗まれ、身代金を要求。クロスケも参加し駿太郎とらくだ探しをすると、亀高村の空き百姓家で発見。捕り物となるが、逃げるらくだを馬に乗って追いかけた小籐次が落馬、腰を強打。腰の湯治に、おりょうを伴い発案者の久慈屋昌右衛門夫婦、大番頭・観右衛門らと千石船で、熱海へ向かう。参勤交代で帰藩する森藩主を見送る小籐次に、列を止め藩主・通嘉から痛み止め入りの印籠が渡される。森藩剣術指南となった小籐次の苦労を思っての心遣いなのだろう。

2021/07/08

優希

江戸時代でもらくだは見られたのですね。盗まれて身代金を要求されるのは珍しいからでしょう。らくだ探しに翻弄する中で「老い」を感じるのは切ないです。

2023/10/29

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