子育て侍 酔いどれ小籐次(七)決定版 (文春文庫 さ 63-57 酔いどれ小籐次 決定版 7)
子育て侍 酔いどれ小籐次(七)決定版 (文春文庫 さ 63-57 酔いどれ小籐次 決定版 7) / 感想・レビュー
KAZOO
この巻では、主人公が赤ん坊に振り回されながらも、まわりの協力で何とか仕事も続けていけるような感じです。ただやはり事件は起きて、殺した相手の藩の重鎮(赤ん坊の母親の実家)がらみで話が続きます。実の母親も最後に親らしさを見せてくれます。
2018/02/01
しらたまはなこ
周りの人の協力もあり、駿太郎を育てる小籐次。お酒も控えめ。寝不足の勝五郎には申し訳ないけど、赤ちゃんがいると明るくなるよね。駿太郎を預けた経緯は次巻かな?
2017/09/07
あき
駿太郎可愛いの巻。さすが捨て子は町内で育てる江戸時代、母親がいなくてもなんとかなるもんなんだなあ。身につけた生計の業で仇討ちってのは、牧秀彦さんの一手指南ぽいなと思った。刺客との対決が仕事と子育ての合間の片手間風になっちゃってて、そろそろ追腹組も人材が尽きちゃったかな(笑)
2021/08/19
jupiter68
またまた変な方向に話がそれていく感じがしている。「子連れ狼」のようなものなら、子どもに対する愛おしさ、かわいらしさなどを感じることができて、刺客である主人公も人間なんだということを思う。比較して本作はどうなんだろうか。まだ始まったばかりだから、今後の展開に期待するものだが、、、。なんてことを思ってしまう。
2024/08/18
tak
★★★☆☆
2023/03/19
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