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大晦り 新・酔いどれ小籐次(七) (文春文庫 さ 63-7 新・酔いどれ小籐次 7)

大晦り 新・酔いどれ小籐次(七) (文春文庫 さ 63-7 新・酔いどれ小籐次 7)

大晦り 新・酔いどれ小籐次(七) (文春文庫 さ 63-7 新・酔いどれ小籐次 7)

作家
佐伯泰英
出版社
文藝春秋
発売日
2017-02-10
ISBN
9784167907839
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大晦り 新・酔いどれ小籐次(七) (文春文庫 さ 63-7 新・酔いどれ小籐次 7) / 感想・レビュー

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とし

新・酔いどれ小籐次「大晦り」7巻。楽しませてもらいましたね、剣も丸みを帯びたが鋭さ変わらず、駿太郎さんもなかなかですね~大きな事件と少し小さな事件を解決しましたが、新年そうそう難事件を期待します。

2017/03/12

KAZOO

今回はまた事件が起きて上からの指示での仕事になります。熱海での休養が効いてさらに主人公は進歩を遂げているようです。今の時代でいえば80歳を超えているのでははないかと思われます。吉宗の時代まで遡るしのびの闘争に巻き込まれます。もうひとつのはなしは猫の茶碗が千両という結構面白い話がありました。楽しませてくれます。

2018/08/20

いつでも母さん

新シリーズの7巻目。今回は良い~!(笑)好きな雰囲気で終始した。強い小籐次が還ってきた。そりゃあ齢には逆らえないが肉体を、経験と技量が凌駕するのだ。駿太郎の成長は眼を見張るものがあるけれど、まだまだ頑張って頂きたいものだ。旧藩の剣術指南も丸く収まった感じでなによりだな。一年最後、大晦りまでちゃんと?働かされるってのは、新しい年も忙しいって事を予告するように読んだのは私だけではないだろう。このシリーズはまだまだ楽しみたいものだ。

2017/03/12

TakaUP48

熱海での湯治から帰ってきた小籐次と、手合わせをした駿太郎は剣風が変わったことに気づく。昨晩の火事で、料理茶屋の娘が拐かしされ、助けを求めにおしんが来た。伊賀御庭番の追放された四家が飛脚問屋熊野屋に放火した件と関係しているらしい。老中青山氏との直談判をし、庭番安賭状と誘拐された娘とを交換条件として望外川荘に呼び込み、外れ伊賀者と小籐次・伊賀者との大対決!またもや駿太郎とクロスケの活躍。おくめが旗本板倉家でツボ振りをすることを聞き、北村瞬藍に相談。負けるが勝ち!負けて貰った茶碗が、高価な陶器とはビックリ!

2021/07/15

ベルるるる

新シリーズになって一番面白いと感じた。大酒飲まないのはちょっと寂しいけど、まあ年だし、仕方ない。駿太郎がこのまままっすぐ成長して欲しい。いい子に育ったな~!!

2017/04/01

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