KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

薫風鯉幟 酔いどれ小籐次(十)決定版 (文春文庫 さ 63-60 酔いどれ小籐次 決定版 10)

薫風鯉幟 酔いどれ小籐次(十)決定版 (文春文庫 さ 63-60 酔いどれ小籐次 決定版 10)

薫風鯉幟 酔いどれ小籐次(十)決定版 (文春文庫 さ 63-60 酔いどれ小籐次 決定版 10)

作家
佐伯泰英
出版社
文藝春秋
発売日
2017-03-10
ISBN
9784167908102
amazonで購入する Kindle版を購入する

薫風鯉幟 酔いどれ小籐次(十)決定版 (文春文庫 さ 63-60 酔いどれ小籐次 決定版 10) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

KAZOO

主人公にこの界隈での商売の仕方を教えてくれた野菜売りの女の子に縁談の話が持ち上がってきて、相手側がかなりの力を持っているために、かなりの出入りとなります。いつもながら話を作るのがうまく最後はうまくまとめられていて、読んでいて参考になります。小さいながらももうひとつ別の話もありますが、これもうまくおさめています。

2018/02/13

しらたまはなこ

野菜うりのうづのため活躍する小籐次。うづちゃんにも幸せの予感が。 おりょうさんの手紙がそのままなんですけど…

2017/09/30

ニッキー

これも、決定版を再読。どこが違うのかは分かりませんがページ数は違うので校正が入っているのでしよう。 今回は、野菜売りのうづの縁談に絡むトラブル解決。 うづに心惹かれる太郎吉や子守を頼んでいるおさとの弟捨吉も大活躍。おりようが絡まないと寂しい。

2017/03/18

Masashi Matsuba

小籐次の工夫した吉原灯りを清琴太夫に届ける下りから、商売の師匠うずさんを助ける今回の巻は、かなり以前の巻より読みやすく感じた。以前の様に、最後に抜刀あって時間に続くとなっていないだけ爽やかに読み終われる。

2017/03/15

ks3265

うずの無体な嫁入りをとめる小藤次。うずのこれからの恋路も読める。強すぎる主人公はなんといっても仕方がない。時代劇では定番かも。今回はさわやかな題名通りのしあがり。

2017/06/14

感想・レビューをもっと見る