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魔法使いと刑事たちの夏 (文春文庫 ひ 23-3)

魔法使いと刑事たちの夏 (文春文庫 ひ 23-3)

魔法使いと刑事たちの夏 (文春文庫 ひ 23-3)

作家
東川篤哉
出版社
文藝春秋
発売日
2017-05-10
ISBN
9784167908423
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魔法使いと刑事たちの夏 (文春文庫 ひ 23-3) / 感想・レビュー

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takaC

シリーズ2冊目までは魔法そのものはあまり意味を持っていなかったことが確認できたと思う。100円未満で売られていたら買おう。

2017/06/03

hnzwd

シリーズ第二弾。主人公の家で家政婦として働く魔法使いマリィによって、犯人を自白させ、最初から犯人が解っている倒叙形式に、一つプロセスを追加している、という解説は納得かも。実際には、解決後に犯人に反撃され、最後は魔法で解決という、定番オチっていうプロセスも追加されてる気がしますが。

2017/05/30

ハゲおやじ

お気に入りの作家なので2作目を読む。前作はイマイチの感じだったけど 本作は面白かった。短編なのもスッキリしていて良い。解説にも書いてあったけど、コロンボや古畑と同じ形式で私には合っていた。(って、前作も同じ形式だったから、単純に前作がイマイチって私の読む状況だったのかもね)何となくだけど、小山田とマリィの関係も近づいて来たみたいでイイ感じ。でも、マリィの年齢設定は?だったなぁ…。次作の題名を見ると完結?みたいだけど、まだまだ続けて欲しいシリーズなんだけどね。軽いけどチョイ本格って好きだな。

2017/08/20

はつばあば

一巻に同じ。読みたい方差し上げます

2017/06/30

たち

刑事コロンボのような倒叙ミステリーです。主人公の刑事小山田君は上司で熟女の椿木警部に叱られるのが好き、という変態ですが、なかなか頑張っています。だけど詰めが甘い…。それをいつも助けて(たぶん)いるのが、小山田家の家政婦で魔法使いのマリィ。このキャラクターたちがとても魅力的で面白かったです。そして、何故か、犯人たちも憎めない。

2023/02/06

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