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決定版 鬼平犯科帳 (12) (文春文庫) (文春文庫 い 4-112)

決定版 鬼平犯科帳 (12) (文春文庫) (文春文庫 い 4-112)

決定版 鬼平犯科帳 (12) (文春文庫) (文春文庫 い 4-112)

作家
池波正太郎
出版社
文藝春秋
発売日
2017-06-08
ISBN
9784167908713
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決定版 鬼平犯科帳 (12) (文春文庫) (文春文庫 い 4-112) / 感想・レビュー

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KAZOO

今回の再読で印象に残ったのは、「密偵たちの宴」です。いま鬼平が使っている密偵は男が5人、女が一人です。その6人が集まって飲んでいるところから始まり昔の話になって懐かしくなり昔取った杵柄を試したくなります。狙いをつけた金貸し医者のところへ先に別の盗賊が入り捕まります。そのあとに金を盗みますがそれを返します。男の密偵だけでやり遂げますが鬼平はわかっていて女密偵にそれとなく匂わせます。楽しめました。たまにはガス抜きも必要なのでしょう。

2023/07/06

優希

凝った展開の話が多くて楽しめました。

2023/03/11

金吾

○人情味が増しているように感じます。「いろおとこ」「密偵たちの宴」「白蝮」が良かったです。

2022/07/27

金吾

○何度読んでも飽きないシリーズです。話もよく練られているなあと思いながら読みました。

2024/02/10

しーふぉ

軟弱で女の尻ばかり追いかけているけど、どこか憎めない辰蔵を平蔵は好ましく思っているのかもしれないと思ってきた。

2023/03/26

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