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沢村さん家のこんな毎日 平均年令60歳の家族と愛犬篇 (文春文庫 ま 23-5)

沢村さん家のこんな毎日 平均年令60歳の家族と愛犬篇 (文春文庫 ま 23-5)

沢村さん家のこんな毎日 平均年令60歳の家族と愛犬篇 (文春文庫 ま 23-5)

作家
益田ミリ
出版社
文藝春秋
発売日
2017-07-06
ISBN
9784167908911
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沢村さん家のこんな毎日 平均年令60歳の家族と愛犬篇 (文春文庫 ま 23-5) / 感想・レビュー

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アクビちゃん@新潮部😻

父親70歳、母親69歳、そして独身の娘 40歳。平均年齢60歳 3人家族暮らしぶりが描かれています。父親はジムや図書館に通い、母親はご近所さんとお喋りしたりランチして、娘は同僚とお食事して、どこにでも居る普通の家族。でも、なんでこんなにも愛おしく感じ、また自分の親に会いたくなるんだろうか。私も、子どもたちに帰りたいと思われる家にしたいなー。

2022/12/10

けぴ

70歳父69歳母40歳娘の3人家族の日常を描く短編漫画。昭和の頃には無かったが、現在は意外とありそうな家族構成。娘の結婚がギリギリありそうでなさそうなくらいの年齢設定が上手い。これが最後の〇〇になるかもしれない、など終活的な話題もありながら深刻になりすぎない、絶妙なさじ加減は流石ミリさんでした。

2021/07/24

しゅわ

【図書館】高齢になった両親と40代独身のひとり娘…という異色のホームコメディ。最新作を読む前に第一弾&第二弾を復習しよう!と思ったら、『沢村さん家のこんな毎日』『沢村さん家はもう犬を飼わない』を1冊にまとめたお得な文庫が出ていてビックリしました。ひさびさに読むと、いろいろと「あるある!」なツボがあり、ほのぼのとした日常の中にも、考えさせられるものがありますね。

2017/12/13

カール

先日の20%オフの時に見つけて購入。沢村さん家の単行本2つが読める合本版で得した気分です。以前単行本を読んで印象的だった自分史のお話は覚えていたけど、あとは新鮮な気持ちで再読(^^;; 今回はお祭りで、お父さんに最後に買ってもらったものって何だろう…とヒトミさんが考える場面が印象的でした。明日が私の父の命日だからかな。

2018/05/12

なるみ(旧Narumi)

週刊文春で連載されている、沢村さん家3人の日々を描いた一冊。お父さん四朗さんは穏やかな70歳、お母さん典江さんは実家暮らしの娘さんに天然なノリでちょいちょいつっこむ69歳。娘のヒトミさんは会社員歴18年目、時に同僚への心の中でのつっこみ厳しい40歳。ゆるりと読める一作でした。

2019/06/09

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