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決定版 鬼平犯科帳 (16) (文春文庫) (文春文庫 い 4-116)

決定版 鬼平犯科帳 (16) (文春文庫) (文春文庫 い 4-116)

決定版 鬼平犯科帳 (16) (文春文庫) (文春文庫 い 4-116)

作家
池波正太郎
出版社
文藝春秋
発売日
2017-08-04
ISBN
9784167909109
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決定版 鬼平犯科帳 (16) (文春文庫) (文春文庫 い 4-116) / 感想・レビュー

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KAZOO

シリーズも約三分の二を過ぎつつあって、「剣客商売」の文庫本も再読し始めました。この中では、木村忠吾が新婚ほやほやでみんなにのろけるところが笑わせてくれます。やはり池波さんは鬼平にこのような部下がいるということでご自分も楽しんでいたのでしょう。「霜夜」という短編が印象に残りました。鬼平が若かりし頃に剣道の道場で目をかけていた人物がひょんなところから現れて、最後はほろりとさせてくれました。

2023/07/26

優希

新婚だからか忠吾の惚気が凄いです。それをいじる鬼平も微笑ましく。他にもBLや悲しい話もあり、バラエティに富んでいました。

2023/03/14

金吾

安定感ある面白さがあります。この巻は忠吾の色ボケぶりと「火つけ船頭」や「霜夜」のような悲しい話が印象的でした。

2022/09/04

金吾

いろいろな部下が出てきます。忠吾は仕事では成長していますが、惚気が凄くシリーズのいい箸置きになっているように感じます。

2024/02/11

しーふぉ

愛されキャラの木村忠吾も嫁取り。平蔵の体調不良が気にかかる。

2023/12/10

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