KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

決定版 鬼平犯科帳 (19) (文春文庫) (文春文庫 い 4-119)

決定版 鬼平犯科帳 (19) (文春文庫) (文春文庫 い 4-119)

決定版 鬼平犯科帳 (19) (文春文庫) (文春文庫 い 4-119)

作家
池波正太郎
出版社
文藝春秋
発売日
2017-09-05
ISBN
9784167909284
amazonで購入する Kindle版を購入する

決定版 鬼平犯科帳 (19) (文春文庫) (文春文庫 い 4-119) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

KAZOO

この巻では6作が収められていて、密偵の一人が殺されてその犯人グループにも逃げられてしまう鬼平の失策が描かれています。その後その仇をとる話もあります。その他は女性が出てくる話が多く、「逃げた妻」「雪の果て」は続きものですが女と男のどうしようもない関係が綴られています。「引き込み女」も密偵おまさの昔の友人の話です。

2023/08/16

優希

安定した面白さがありますね。今回はロマンスありで切なかったです。

2023/03/14

金吾

○やはり面白いです。似たようなパターンが多いですが、それがマンネリにならないのは時代物の力なのかもしれないと思います。「おかね新五郎」「引き込み女」が良かったです。

2022/09/13

金吾

○鬼平は捕物以外も面白かったり、切なくなったりします。「逃げた妻」~「雪の果て」は男の性に哀しくなってきます。

2024/02/12

しーふぉ

ハッピーエンドではないものも多かったけど、市井の人情噺で面白かった。

2024/02/18

感想・レビューをもっと見る