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鬼平犯科帳 決定版(二十一) (文春文庫 い 4-121)

鬼平犯科帳 決定版(二十一) (文春文庫 い 4-121)

鬼平犯科帳 決定版(二十一) (文春文庫 い 4-121)

作家
池波正太郎
出版社
文藝春秋
発売日
2017-10-06
ISBN
9784167909451
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鬼平犯科帳 決定版(二十一) (文春文庫 い 4-121) / 感想・レビュー

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KAZOO

鬼平シリーズ短篇集の最後です。あとは長編と遺稿ということです。ここでは細川峯太郎がまたひょんなことから浪人盗賊を捕まえてまた探索型へ戻ったり、木村忠吾が浮気の虫がぞろめいての話があったりして笑ってしまいます。また盗賊の掟3か条を守るグループと血を見ることをいとわない急ぎ働きのグループとのやり取りに火盗改め方がからんでのはなしなどいつもながら楽しめました。

2023/08/29

優希

盗賊を捕らえたと思えば新たな密偵が登場する。そこが面白いのですけれども。

2023/03/17

金吾

○鬼平シリーズもあと僅かで少しさびしいです。「泣き男」「麻布一本松」「討ち入り市兵衛」が良かったです。

2022/09/16

金吾

○忠吾と細川は出来る同心ではないかも知れないですが、周りをホッとさせる部分があるのかなあと思いました。まあ一緒に、仕事をしたらイラつくかも知れませんが

2024/02/14

クキモン

安定の面白さ。盗みの三か条を守る正当派(?)の盗賊を捕まえる度に、密偵が増える・・・長谷川平蔵の人徳のなせる業ですね。

2022/05/17

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