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鬼平犯科帳 決定版(二十三) 特別長篇 炎の色 (文春文庫 い 4-123)

鬼平犯科帳 決定版(二十三) 特別長篇 炎の色 (文春文庫 い 4-123)

鬼平犯科帳 決定版(二十三) 特別長篇 炎の色 (文春文庫 い 4-123)

作家
池波正太郎
出版社
文藝春秋
発売日
2017-11-09
ISBN
9784167909659
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鬼平犯科帳 決定版(二十三) 特別長篇 炎の色 (文春文庫 い 4-123) / 感想・レビュー

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KAZOO

この巻では、1つの短編と長編が収められています。短編では平蔵の腹違いの妹がいることがわかり、それを隠したまま鬼平が引き取ることになります。長編では密偵のおまさが女盗賊の頭に気に入られという話で、最終的にはその盗賊一味を捕まえるものの頭は逃げてしまい今後に続くということなのでしょう(池波さんが24巻以降も書き継いでてくれればということなのですが)。最後に義理の妹と小柳という同心が一緒になるような‥‥。

2023/09/06

優希

鬼平に2人の隠し子がいたことで新たな物語が幕を開けたようでした。未完なので次へと続くということでしょうか。

2023/03/17

金吾

○新たに義理の妹が出てきます。素性を知らせぬまますんなりと鬼平と溶け込んでいったのはやはり鬼平の気配りが尋常ではないからなのかなと思います。おまさも大活躍の巻でした。

2024/02/16

ガットウ

★★★★4.0点。いよいよ次で終わり!

2024/10/04

さく

お園が役宅で奥まわりの手伝いに。そして小柳安五郎と夫婦になった。今や平蔵の大切な部下と妹。お園は父の血をひき、様々な役回りも堂々とこなす力がある。辰蔵も武士として力をつけてきた。左嶋、忠吾、五郎蔵らも心強い。おまさが活躍した炎の色。お夏が復讐にくる日はいつか。いよいよ、次が最終巻。楽しみだなぁ。

2021/01/25

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