政宗遺訓 酔いどれ小籐次(十八)決定版 (文春文庫 さ 63-68 酔いどれ小籐次 決定版 18)
政宗遺訓 酔いどれ小籐次(十八)決定版 (文春文庫 さ 63-68 酔いどれ小籐次 決定版 18) / 感想・レビュー
KAZOO
新シリーズまであと1作を残すのみとなりました。この巻では、江戸の住民が長雨で生活の糧を稼げずに苦労する話が最初に登場します。主人公たちの炊き出しなどで一息つきます。生活観がよく現れています。また根付の話が出てきて、そんなに高いものがあったのかとビックリします。根付を巡り伊達の仙台藩が絡んでまた深川の老人もということで主人公が何とか余りごたごたしない解決策を探っていきます。
2018/05/10
あき
新兵衛長屋の空き家の竈から出て来た金無垢の根付けをめぐっての三河蔦屋と伊達家のすったもんだ。小籐次と蔦屋染左衛門の決着の付け方が粋でいい。伊達の若殿様も格好良いなあ。
2021/09/03
kazukitti
肉食系美熟女w つかタイトルちょっとデカ過ぎでしょ。正宗ほぼ関係ないじゃんwww 時代劇における伊達政宗のイ人気とかメージ売り上げに便乗しなくていいじゃんw
2018/05/18
いえのぶ
小籐次の住む長屋の空き部屋から高価な根付が見つかった。持ち主をめぐり一波乱。
2018/04/06
ニッキー
2018年1冊目にして、決定版としてのシリーズの再読が完了した。 なんとも惜しいシリーズが終わってしまった。 新シリーズは、何処か話に連脈がなく、物足りない感がある。 急いで次を読まないと、昨年末からの積読本が溜まっており、次年度持ち越しになってしまう。
2018/01/06
感想・レビューをもっと見る