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輝跡 (文春文庫 し 34-18)

輝跡 (文春文庫 し 34-18)

輝跡 (文春文庫 し 34-18)

作家
柴田よしき
出版社
文藝春秋
発売日
2018-02-09
ISBN
9784167910143
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輝跡 (文春文庫 し 34-18) / 感想・レビュー

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ジュール リブレ

柴田よしきさんの女性目線からのプロ野球小説、やっぱり男はバカでダメだな。敵わない。それでもくそ真面目に野球だけにはうちこむバカさ加減。ホントにどうしようもない。その周りの女たちの、それぞれの生きざまのしたたかで悲しくて力強いことよ。参りました。

2021/11/26

さおり

ひと味違った、プロ野球もの。っていうか、相手がプロ野球選手な、恋愛もの。北澤宏太という投手がその相手で、女性は、いろいろ。真面目で不器用なんだけどモテる、それがすなわちプロ野球選手、みたいな。いいねぇ。夢があるねぇ。

2018/04/04

カブ

野球選手になる夢を叶えた北澤宏太。宏太の初恋から、結婚、離婚、行きずりの関係まで、関わった女性達との物語。宏太は野球では頑張ったかもしれないけど、ほんとうに女々しい。対して関わった女性達は男前!人はどんなに平凡でも、生きていればドラマチックなんだと思った。

2018/02/25

Kazuko Ohta

趣味は何かと聞かれたら、映画鑑賞、読書、野球観戦と即答します。だから、映画や本の野球ものは一度に二つ楽しめて、評価が甘めになります。しかし野球ものだと思って手を出したから、試合等のシーンがほぼないことに愕然。一選手と巡りあった女性たちの視点から描かれているのは面白いけれど、彼女たちがなんとなく上から目線な気もして、ちょっと乗れず。これなら野球選手でなくてもええやん。でも、ほかの職業を考えてみると思い当たらん。この物語にはドラフトが必要だから。そんなわけで(どんなわけよ(笑))、次は本城雅人を読みたいです。

2018/04/18

ドリル

★★★

2021/12/05

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