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樹海 (文春文庫 す 22-1)

樹海 (文春文庫 す 22-1)

樹海 (文春文庫 す 22-1)

作家
鈴木光司
出版社
文藝春秋
発売日
2018-02-09
ISBN
9784167910167
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樹海 (文春文庫 す 22-1) / 感想・レビュー

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ピロ麻呂

タイトルに惹かれて購入☆もっと怖ろしいよりグロいかな…幸も不幸も巡り巡って自分のところへ。というような連作短編でした。

2018/02/13

ちょん

こないだから樹海に惹かれまくって、こちらの本も読了!樹海の話というより「感覚遮断」という状態について興味を持ちました。五感が全部失われても意識はある状態、どうしたらいいんだろ、って(´-ω-`)真剣に考えるほど怖くなる。自殺の名所として名高い樹海ですが、あの大自然と富士山の組み合わせは本当に素晴らしいと思うので、また山梨観光の時に樹海歩いてみたいな(*^^*)もちろん遊歩道!(笑)

2018/07/20

たか

樹海ってタイトルに惹かれて鈴木さんの樹海と吉村さんの樹海を続けて読んでみた。この作品はかなり不幸なひとがででくる。それぞれの話が奥が深く引き込まれる感じで読めた。良かった。樹海行ってみたい。

2020/06/07

Tommy_sun Hitoshi

鈴木光司さんの「樹海」読了。鈴木さんと言えばリングで有名になりすぎましたが、割と骨太なストーリー書く人で好きな作家さんです。本作はホラー要素もありの樹海をテーマにした短編集で、各章の人物が意外なところでリンクする偶然、奇跡を描いたヒューマンミステリーと言えばいいのかな。長っ(笑)。樹海で命を自ら絶つ者、命からがら生き延びる者、間接的に関わる者、樹海に惹かれる者、色々な人間が出てきては小さな繋がりがあり、人ってこんな風に繋がってるんだなと感じます。人の生きる力強さと脆さが混在する鈴木さんらしいお話です。★4

2019/08/23

zero

なんとも評価が難しい連作短編集。ホラーなのか社会派サスペンスなのか。短編間のゆるい繋がりは伊坂のようで好きなんだけど。

2018/04/10

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