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汚れちまった道 下 (文春文庫 う 14-23)

汚れちまった道 下 (文春文庫 う 14-23)

汚れちまった道 下 (文春文庫 う 14-23)

作家
内田康夫
出版社
文藝春秋
発売日
2018-11-09
ISBN
9784167911720
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汚れちまった道 下 (文春文庫 う 14-23) / 感想・レビュー

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KAZOO

後半は、殺人事件がなぜ起きたのかの解明にかなりの部分が当てられて利権とそれを文化財保護のために阻止しようとした話などが絡んで話が大きくなっています。私はこのような話は嫌いではないのですが解決手法が若干ワンパターンのような気がしています。内田さんも最後の頃は若干手抜き気味ではと思われました。

2018/12/19

heizou89

久しぶりの内田康夫さん…おなじみの浅見光彦シリーズです!! やはり面白い!中原中也の詩を所々に散りばめてあったり浅見光彦の名推理も有り、読み応えのある作品でした。 楽しみの1つが無かったのが残念ですが 笑

2019/01/04

サニー

最近の個人的な中原中也熱により購入。中也に関しては最初に思わせぶりに詩が引用されるだけで、殆ど関係ないミステリー。ミステリー小説としては結構面白い。浅見の友人目線の対になる小説があるらしいので、見つけたら買ってみようと思った。

2020/09/16

higassi

★★★☆☆ 下巻ではシリーズの真骨頂とも言うべき、浅見光彦の推理が冴え渡って、いくつかのピンチを切り抜けながら無事解決!終盤の國田との繋がりも良かったですが、テレビドラマ版も好きな身としては原麻野香ともう少し会話して欲しかったかな。とは言え久々に浅見光彦シリーズを満喫できました。

2022/09/17

陽ちゃん

下巻は一気読みしてしまいました。なんだかモヤモヤする事件の終結でしたが、事件の関係者が全員消されるという最悪の事態は避けられて良かったです。今回は、浅見とヒロインとがいい雰囲気にならなかった代わりに、浅見の友人松田がお見合い相手の康子さんといい感じになったのかな。あと、『萩殺人事件』読まないといけませんね。

2019/02/03

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