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女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。 (文春文庫 し 66-1)

女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。 (文春文庫 し 66-1)

女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。 (文春文庫 し 66-1)

作家
ジェーン・スー
出版社
文藝春秋
発売日
2018-11-09
ISBN
9784167911775
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女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。 (文春文庫 し 66-1) / 感想・レビュー

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イオちゃん

書店でつい気になって購入。スーさんは、「貴様、いつまで‥」についで2冊目。4つのクローゼットで構成。後半が結構笑えたし、素直になれないながらも、本音を吐くスーさんがちょっと可愛く思えたり?ビキニのくだりでは、「泳ぎやすいわけでもなく、動きやすいとも言い難い。水辺で肉体を魅力的に見せるのが目的のウェア」と考えてたら、着れないよね。そんなのはモデルやアイドルくらいで、普通そんなこと考えていないんじゃ‥あれ、そうじゃないのかな。逆に、そんな意識でみんな着てたら、恐いなあ。

2018/12/19

はるき

 あひゃひゃひゃひゃひゃ。のっけからスイマセン(^_^;)でも,そうとしか言いようがない。自意識過剰で自由飛行しがちな女の心持が可笑しすぎる。

2018/12/06

アコ

著者初読み。タイトルで服飾系コラムだと思うも違って、現代を生きる女性たちを取り巻くもの全般について。それを〈女の甲冑〉と例えるのは見事。変にフェミ寄せしないのも好みだし「私なんて…」と「私だって!」の間でせめぎ合う様子が伝わる。もっとテキトーに向き合っても…とも思う箇所もあったけど、そうではないから物書きなのかーとも。印象深いのは山田明子愛。著者のなりたい人物像が見えた気がした。違うかな?/[ですます調]と[だ・である調 ]が混在する文体でたまに読みにくさも。それを超える内容なのでまぁいいや。

2022/01/11

ロア

とても楽しく読めました(*´∀`*)男性ならほむほむ、女性ならジェーン・スーさんのエッセイが好き♡

2019/02/19

うずら

ややこしき自意識と世間の目に翻弄されながら、 日々を果敢かつ不毛に戦う、本音しかないエッセイ集とのこと。 響いたNo.1 シンデレラの映画を観に行っての所感。これは若い女性の葛藤や本音やその他の諸々がぎゅーっと凝縮されていて秀逸! 響いたNo.2宝塚歌劇鑑賞にまつわるあれこれ。偶然にも私も先日 人生初の宝塚体験をしたばかり。素敵な巡り合わせに胸が熱くなった。

2024/02/14

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