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ミスター・メルセデス 上 (文春文庫 キ 2-55)

ミスター・メルセデス 上 (文春文庫 キ 2-55)

ミスター・メルセデス 上 (文春文庫 キ 2-55)

作家
スティーヴン・キング
白石 朗
出版社
文藝春秋
発売日
2018-11-09
ISBN
9784167911836
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ミスター・メルセデス 上 (文春文庫 キ 2-55) / 感想・レビュー

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アウトサイダーで活躍した魅力的な人物である「ホリー・ギブニー」の過去を知りたいが為に読み始めました。三部作の上に文庫版では上下巻あるみたいなので都合6冊読むことになります。まだ1部の上巻を読み終えた時点ではホリー・ギブニーは登場せず。それでもストーリーには惹きつけられます。アウトサイダーでホリー・ギブニーが使った武器であるハッピースラッパー(靴下にボールベアリングを入れた手製の武器)が登場して「おぉ!」と驚いたり。下巻の登場人物にやっとホリー・ギブニーが載っていたので下巻が楽しみです。

2021/09/15

nuit@積読消化中

久々のキング。そしてやっぱりキングはおもしろい!なんとか時間を捻出して上巻を読み終え、先が気になって仕方がない!下巻へ〜!

2019/01/28

ゆいまある

キング初のミステリー(え、初めてだっけ?)。金持ちから盗んだ重量セダン、メルセデスSL500を凶器に無差別殺人を行うサイコキラー。それを追うのが退職した刑事と天才高校生コンビ。キングならではの不気味な気配漂う中に、人物ひとりひとりへの愛情が伝わる描写。キングの出汁がよく効いてて味わい深い。犯人の心理描写が見事。これ書く為にSL買ったのかなあとか、ネット犯罪についても詳しいので、専門のスタッフが居るんだろうなあと思いながら読む。古い作品より最近のキングの方が愛があって好きだ。ロマンスもあるでよ。

2019/12/29

HANA

人混みの中にメルセデス・ベンツを突っ込ませた殺人鬼メルセデス・キラー。現場から逃げ去った彼から退職した刑事に挑戦状が届く。いや、やっぱりキングは読ませるなあ、リーダビリティ抜群。刑事とその仲間たちの行動や心理が丁寧に書き込まれているのはもちろん、それと対比するメルセデス・キラー側の行動も極めて詳細に書き込まれている為、追う側追われる側の緊張感はもちろん犯人側の探偵側の逆襲も手に取るようにわかるので、読者としては手に汗を握りながらそれを見守る事となる。こういう知恵比べ形式大好きなので、一気読みしつつ下巻へ。

2020/02/27

キムチ

だらーっと読むトリックもの 冷酷殺人解明ものに飽きてきて、原点復帰?人物の裏面分析にキングに復帰。メチャ面白いく(当然だが)二作目へ、読み出したら離れられず。元刑事の初老肥満おじさんvs過去に闇をもつブレイデイ。ピエロのマスクを被りメルセデスSl500を盗み!就職センターへの暴走インパクト。暫く、元持主を巡るグタグタが続き 意味が判らずだるい。ブレイデイと母、幼児期死んだ弟‥いかにものキングらしいディープなコネタに嫌な感触。下巻、きっと走力アッブでラストへ畳み込む予想。PC天才ともタッグ どう展開するか

2021/08/10

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