ゲバラ漂流 ポーラースター2 (文春文庫 か 50-3 ポーラースター 2)
ゲバラ漂流 ポーラースター2 (文春文庫 か 50-3 ポーラースター 2) / 感想・レビュー
ももすけ
若きゲバラがアルゼンチンを出て、メキシコに至るまでの中南米でのストーリー。各国の政治や歴史的背景については、あまりに情報量が多すぎて、正直、読むのがしんどい。ただ、中南米諸国とアメリカが仲が悪いのが分かった気がする。チェが「あのね」という方言だというのは知らなかったので笑えた。それにしてもモテ男w
2021/07/19
紫陽花
苦戦❗️キューバで革命を起こしたゲバラが主人公の小説。ページ数が多い上に空きスペースがないくらい文字だらけ。南米の近代史を詳しく描いて話が展開されていきます。勉強にはなりますが、頭に入りません。昔、「アメリカ帝国主義」という言葉がよく使われていましたが、納得。お膝元の南米の政治、経済に深く関わり、裏で色んな工作をしていたんですね。
2020/11/01
パフちゃん@かのん変更
相棒が変わるが、医師免許も取得したゲバラ氏の冒険譚。実在人物とは思えないほどの強運の持ち主でトップクラスの人物と次々知り合う。女性にも持てる。ちょっと盛りすぎかと思う話。
2020/09/05
Junichi Yamaguchi
『英雄坊や』… ゲバラ2章。 海堂さんのフィクションとノンフィクションを混ぜ合わせた感じが少しずつ癖になってきた。 次巻で完結。 vomos!!
2019/03/28
鈴木拓
第二巻目では、ゲバラが、ボリビア、ペルー、パナマ、コスタリカ、ニカラグア、そしてグアテマラと、運命に導かれるように歩んでいく。ゲバラの行動は創作部分が多いが、そこで語られる中南米の歴史の凝縮が凄まじい。世界を感じる必読のシリーズ。
2019/11/07
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