ありきたりの痛み (文春文庫 ひ 27-1)
ありきたりの痛み (文春文庫 ひ 27-1) / 感想・レビュー
のぶ
東山さんのエッセイ集だが、自身が生活の原点だと述べている、本、映画、音楽のことを中心に、お酒が好きでテキーラへのこだわり。台湾で生まれ日本に移り住んだ生活の違いの事等、様々入っているが、特に全体の半分以上を映画の評論で占められていた。筋金入りの映画好きのようで、短いながらも一本一本に込められた愛情があふれていた。自分も観たもの、観ていないものあったが楽しむことができた。台湾と日本との関係についての記載は、とても真摯な内容で改めてよく知ることができた。作家、東山彰良の一面を垣間見られる一冊。
2019/06/28
voyager2
映画に関する感想が面白い。B級ものが多いのでアマプラで見れるの結婚ある点有難い。
2022/07/31
バーニー
★★★☆☆
2020/09/27
vivi
★★★★☆
2019/05/08
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