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任務の終わり 下 (文春文庫 キ 2-64)

任務の終わり 下 (文春文庫 キ 2-64)

任務の終わり 下 (文春文庫 キ 2-64)

作家
スティーヴン・キング
白石 朗
出版社
文藝春秋
発売日
2021-02-09
ISBN
9784167916527
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任務の終わり 下 (文春文庫 キ 2-64) / 感想・レビュー

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キムチ

「任務」とは・・ラストでビリーが死ぬのではとハラハラ。悪魔の権化のようなブレイデイとの対峙・・随処に作家の想いを登場人物の口を変えて呟く金言が毎度ながら胸を打つ・・逼塞の状況で読みだけに尚。ホリーの心の進歩の軌跡、Mrハーバードの頭ではないだけの人間性が心温まる。ルーの心のビブラート、衝撃の動き・・ホラーだけでない人間世界の闇。誰もが抱える人間の心の闇・・息をしよう!そして前へ。

2021/08/15

chie-don

止められなくて一気に読んでしまったっ(*_*)ホリーが、ホリーが…ホロリとするほどかわいい…最後はさわやかともいえる終わり方だなぁ♪それにしても、肉体とともに精神は滅びないんだろうか?とかチラッと考えないでもないけどね…おもしろかったからいいの。

2021/05/22

ポルコ

キングらしいホラー描写満載だったが、それを上回る友情物語で最後は感動的。

2022/12/23

hal

良くも悪くもキング。超自然な力を持つ邪悪な敵に立ち向かう。ラストは雪の別荘。シリーズ前2作を読んでいる人は、あの時悪役が何をしていたかがよくわかるのかもしれない。結局前作は読まなかったが、適度に解説が入るので、特に問題なかった。

2021/05/03

Satoshi

ホッジズシリーズの最終作はキングらしいホラーになっている。メルセデスキラーが眠れる脳の部位を駆使することにより、スーパーナチュラルな存在になる。人の弱い心に入り込みゲームを通じて自殺させるメルセデスキラーは魅力的で、呆気ない最後もキングらしい。ホッジズが死んでも日常は続くラストの余韻にひたれて、良い読書体験だった。

2024/06/21

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